1月22日

 今日は昼に起きて新居の契約をしに行った。長い契約書の説明を聞き、たくさん名前と住所を書いてたくさんハンコを押した。家賃と更新料と支払い手数料の関係についての文言の解釈でちょっと疑問があったので、どうなんでしょうこれはこういうことではないですかと言ったら、確かにそうですねすいませんと言われた。論理国語。

 貸主が甲で借主が乙。説明してくれる不動産屋さんは契約書のなかには存在しない。でも彼がいなければ契約は成立しない。帰り道にはもう甲も乙もなく、路地に入って2時間ぶりの煙草を吸った。