3月22日

 記事一覧を見ていて、3月16日の次が3月18日になっているのに気づいた。京都に行った日あたりなのでバタバタして書き忘れてしまったのかもしれない。せっかくここまで毎日やってきたのにと焦った。日付の振り間違いかと思ったがどう直してもどこかが1日飛ぶ。しかもその日あったことを夜に書くのでなく翌日の昼に前日のタイトルでその日のことを書いたりそもそもその日に直接関係ないことを書いたりしているので、内容を読んでもどこが抜けているのかわからない。しかし18日の記事を編集画面で開くと改訂の履歴のところに表示があって、そこを見ると17日の日記に18日の日記を上書きしてしまっていることがわかった。クリームソースのパスタとまいばすけっとについて書いた日だ。たった5日くらい前の、書いたときはよくできたと思った日記なのに完全に忘れていた。履歴から記事を復元して投稿しなおした。しかしなんて脆いんだろう。改訂履歴の機能がなければ思い出せなかっただろうし、もう少し遅かったらああ抜けちゃってるなと思っておしまいだっただろう。

 日記を書き始めて少しは日にちの感覚がしっかりするかなと思ったけどむしろ逆効果で、こないだ千葉正也の個展の受付で館内の映像が撮影・配信されることの承諾の署名を書くときについさっき日記を書いたのに日付がわからなくて聞いた。今日は昨日の日記を書いた日で、明日の日記に書かれる日なのでつねに前後1日に時間がブレている感じがする。そのブレのなかで、当のそのブレを引き起こした日記すら抜け落ちてしまう。本当に脆い。

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カテゴリー: 日記