7月9日

 ここのところぜんぜんゲームをしなくなったのだけど、相変わらずAPEXのプレイ動画は毎日のように見ている。首塚でくろそーがよく格ゲーの動画を開きっぱなしにしていた感覚がよくわかる。僕が知っているeスポーツプレイヤーは国内外問わずみんな芸名(?)でやっている。snipe3downとかsweetdreamsとかrasとか、みんなラッパーみたいな名前だ。もしeスポーツがオリンピック競技になったりしたら、彼らは本名で参加するのだろうか。それに彼らにとって北米やヨーロッパという単位はサーバーの環境とそことの距離による遅延であって、それをナショナリティによってまとめ上げることが果たしてできるんだろうか。eスポーツはゲーム自体の流行り廃りも激しいしひとつのタイトルも数ヶ月単位でアップデートが入るし、これをスポーツとして捉えるには「スポーツ」そのものの枠組みの大きな変容が必要だろう。大歓迎だけど実際問題としてメジャースポーツはまだしばらくメジャースポーツ然としているだろう。

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カテゴリー: 日記