11月4日

起きて、日記→事務作業→翻訳という順でやると、あとは博論本の執筆を丸一日することができる。もちろん丸一日作業が続けられるわけではないが、やるべきことを片付けておくとあとはずっと考えたいことを考えていればいいので、実際の作業が進むかどうかではなく、ずっとそのことが頭の中にある状態を作ることができる。午前中に集中してやりたい仕事をまとめてやって、あとは雑務や気晴らしに充てるというかたちもあるだろうけど、僕はそれだと仕事と雑務が互いが互いにとっての逃げ場となってしまって結局散漫に過ごしてしまう。それで、日記を書いて事務作業をして翻訳をして、あとは外でぶらぶらしながら喫茶店に入って執筆を進めた。

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カテゴリー: 日記