日記の続き#3

なか卯に行きたいなあと思っていて、こんなとこにあるやんかと思って入ったらやよい軒だった。(2022/04/06/AM07:59

寝ぼけているのかもしれない。京都に着いた。これからしばらく毎週来ることになる。


ここのところ去年書いた日記を自主制作で本にする準備をしている。その校正作業で1年分の自分の日記を4周くらい読み返して俺は何をしているんだろうと思った。でも、長短に関わらず機械的に1ページに1日の日記を割り振るレイアウトにしていて、伸び縮みする日々をパラパラと跨いでいくのは気持ちよかった。マックのポテトを1本ずつ口に運んでいるときにしか訪れない放心のようなものがあるが、それに似ている。この日記の続きはそういう感覚をもっと重層的なやり方で作れるんじゃないかと思って始めた。とはいえまだ大雑把な方針しか決まっていない。毎日投稿すること、タイトルを日付じゃなくて通し番号にすること、日記的な記述と去年の日記と書きながら考えたこと思い出したことを混ぜること、これくらいだ。でもやってみたらまだ初日に書いた高速バスの話を引きずっているし、キャッシュが溜まってブラウザが重たくなるように日々に書き出しが遅れを取っていて、3日目にして変なことが起こっている。