日記の続き#205

これから書きたいなと思っている「パフォーマティブ理性批判——理論の突き指」と「日記と理論——文学機械論」というふたつの大きめの文章があるとツイートしたら文芸誌の編集者から連絡があって、電話で連載の相談をした。どっちでもいいみたいなので前者で進めたいという話をした。昨年末の美術批評座談会で僕が話した「置き配的なもの」の話にもとから興味をもってくれていた編集者で、それについても書く書くと言いながら先延ばしになっていたしテーマの繋がりもあるので、連載のなかに置き配論も組み込むことになるだろう。まだ決まったわけではないが来年春か夏くらいから1年くらいで書けるといいなと思う。「日記と理論」のほうはこのサイトで書いたほうがいい気もするし、まだ妄想として遊ばせておいてほうがいい気もする。

みなとみらいに髪を切りにいって、オイルとか付けてますかと聞かれたので、お風呂上がりに付けていますと言うと、最近はスタイリング用のやつもあるんですと言われて、ワックスみたいな不快感もないし金木犀みたいないい匂いだったので買って帰った。ネットで見るとAmazonのほうが1000円も高く売っていた。