日記の続き#287

4時間ほど寝て起きて11時にチェックアウト。スマートコーヒーで玉子サンドを食べようと思ったら客が並んでいて、じゃあ六曜社でドーナツを食べようと思ったら閉まっていたので結局いつものタナカコーヒーに入って日記を書いた。調べると三条から立命館までバスで40分もかかる。とはいえそれ以外の手立てがあるわけでもなくバス停で定刻より10分も長く待っていた。バス停の前に「Oko-cious」という店があって、それは「おこしやす」と「お好み焼き」と「delicious」をかけているのであった。そういうのは思いついてしまうとその引力に抗うのは難しいが、そこから離れてこそ開かれるのではないか。2コマで6つの研究発表を聞いて、今年度の授業は終わり。1年やってみて難しいなと思うのは、君らがやるのは「書く」ことで、研究計画を作って直してを繰り返すことではないということがなかなか伝わらないということだ。これはそう言って伝わるようなものではないのかもしれない。関係の非対称性に寄りかかって、計画にオーケーが出たら書けるようになる、というか、オーケーが出るまで書かなくて済むというところに態度がスタックしてしまう。でもオーケーなんか出るわけもないし、出るとしたらそれはたんにとりあえずやってみなさいということでしかないのだ。PDCAを回すというのが小馬鹿にされていたのは何年くらい前だっけ。ポイントはDoのあとにCheckがあることだ。