京都授業をして、夜は布施くんと黒嵜さんとのトークの日。寒そうだし、夜中まで飲むだろうからいちばんぶ厚いヒートテックを着て出かけると、脇の下に縫い目が挟まって不快だった。新幹線で喫煙ブースに入ったときに、いつのまにかiPhoneのライトが点いていたことに気がつく。窓を見ると岐阜のあたりの田んぼが雪景色だった。教室に入ると学生がふたりしか来ておらず、今回の発表は次回に回して解散した。気分がよかった。キャンパスのタリーズで時間を潰して、ふたコマ目の授業も発表者がひとりで早めに終わる。一乗寺のニハというスペースに向かう。長細い三階建ての一軒家で、1階の内装は剥がされたままになっている。トークをして、そのあとも朝まで喋った。がんばろうと思った。