立教で授業を終えて帰っていると、ちょうど横浜駅にいるタイミングで大和田俊から横浜にいると連絡が来た。まだしばらくアントワープにいると思っていたのだが、今日帰ってきたらしい。合流してドトールで喋った。そもそも何をしにアントワープに行っていたのかわからないし、本人ももはやわかっていないと思うのだが、とにかくヨーロッパは、アートも哲学も「お休み」に入った感があるらしく、日本にはまだ個別の反省や批判があり、ツイッターのなかに世間があるが、それすらが目くらましに思えるほどの全般的なお疲れ・お休みモードに入っているらしい。まあわかる。ほんとにみんな疲れているのだろう。教会を潰して美術館にして、移民をどかどか入れるということをやれるだけやって、気づけば自分が何をしたいのかわからなくなって。
禁煙しながら煙草を吸うのも悲しくなり、かれこれ丸3日禁煙している。腹が立つのは、むしろ喉が痛くなり、痰が絡みやすくなったことだ。喉からの復讐かもしれない。あと、目覚めはものすごくいいのだが、なぜか3時間ほどで目が覚めてぜんぜん眠くならないので困る。