日記掲示板

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  1. 四月二十四日
    寺町をぶらぶら散歩したあと、鴨川沿いに来た。人がいろいろな間隔で座ったり寝そべったりしていて、気持ちよさそうだと思って、そこに入って寝転がった。横向きで寝ていて、目が覚めるとすぐそこにハトが来ていてびっくりした。体をひねって上を向くとトンビが高いところをぐるぐると飛んでいた。しばらくボーッとしていて、ふと隣を見るとまたすぐ近くにハトがいて、だから近えよ、と心の中でツッコんだ。友だち感覚(間隔)で横にいる。それもだいぶ仲のいい友だち。

  2. 近所のグラッチェ・ガーデンズにきた。スカイラークグループが経営するファミレスだ。パスタやピザが提供されている。人気のピザ食べ放題は1000円くらいだ。

    サーモンといくらの彩りたらこスパゲッティお出汁添えを食べた。美味しかった。ただスープバーで野菜のクリームスープを注ぐ時に、間違って手にこぼしてしまった。熱すぎ。患部を流水で注いで、ドリンクバーのジュースの氷で冷やしている。少し赤くなってきた。水ぶくれはない。

    さっき雨が降っていたけど今はもう晴れてきた。少し運動したくなる。

  3. ダイナソーJr.が新しいアルバムを出した。その新譜を聴く前に久々に昔のアルバムを聴きたくなったので2ndの『You’re Living All Over Me』を聴く。のっけから笑ってしまう。歪みすぎたギターの轟音と何言ってるか分からない謎の奇声。アホみたいにかっこいい。

  4. 友人から「緊急事態宣言発出中のみ公開されるサイト」にブログ投稿をしないか、と連絡がきた。彼女は友人たちとのインタビュー対話をもとに彫刻を作ったりする、私と公のあわいを問う作風のアーティストで、コロナ禍におけるひとつの作品としてそのようなサイトを立ち上げたらしかった。過去にも何度か作品への協力を求められ、当然のようにノーギャラだったので、正直ああまた得意のトモダチ搾取かと思った。別件で写真家の知人とも似たようなことが重なり疎遠になった。私は副業で接客業-SMコンパニオンをしているせいか、何かそこそこジャーナルな「ネタ」になるやつと思われているらしい。そうだね、気が向いたら投稿してみるね、とお茶を濁した返事をし、再会の予感もないまま、今はこちらに頼まれもしない日記を書いている。

  5. 2021/04/24
    地元の友達から電話がかかってきて、彼が希望していた会社から内定が出たらしい。彼は来年の4月からカナダのオタワに飛ぶ。
    俺らは元々地方生まれで、地元の中学で生まれたコミュニティをオタワとトウキョウに飛ばして、俺らのクニを作ろうって言い続ける若さを、今も背負ってる。

  6. ざっと商店街を一通り歩いて引き返してきた途中で「行きでこんな店あったかなあ?」という感じの急ごしらえのセットみたいなお店が唐突にあったので迷いなく入った なぜ迷いなかったかは不明 そちらの料理は少々お時間かかります、こちらならすぐに出せますというので「じゃあそれを」と注文したけど店員はその一連を完全に忘れていた でもこっちも注文してたことを最後まで忘れていたからまあ良し それからいろいろな話をしたけどひとまず省略 プレゼントしようと思っていたものを家に全部忘れていたことに気付いたけどそのときすでに帰りの電車の中だったので持ってきていても渡し忘れていただろうなと思った

  7. 昼前に起きて、服を売りに街へ出かけた。30分から1時間程度お待ちください、といわれたので、近くのラーメン屋でご飯をたべることにした。
    僕が入ると店は満員になった。先に来ていた、僕以外の客のほとんどが常連のようだった。来るべき「禁酒法時代」の作戦会議が盛り上がっていて、持ち込みはセーフだろうか、外から見えないようにすればバレないのではないか、そもそも要請に応じる必要は無いだろう、など活発に議論されていた。
    それをきいていると、自分は秘密の会議に潜入している捜査員か何かと錯覚してきた。僕がその「秘密の作戦」を行政機関にチクればなにかお咎めがあるかもしれないんだし、いつ店員や常連たちが、その「作戦会議」の場にいる「部外者」の僕をじろりと睨みつけてくるか、おっかなかったので、出てきたラーメンを食べることに集中して、さっさと食べ終わると逃げるように店を出た。

    服は全部で400円になった。その400円をもって近くの古本屋にいって本を買って帰った。

  8. 目を開く前に子供の声が聞こえて、まだ寝ていたいなと思っていたら夜になった。その間に図書館に行って、ビールを飲んだ。その間に素麺を茹でて、ピザを食べた。その間にワインを飲んで、散髪に行った。「世界の適切な保存」という言葉が印象に残って、辛いラーメンは食べなかった。

  9. 「5時になりました外で遊んでいる子供達は家に帰りましょう」とパトカーがやってくる。
    そういえば5時の音楽が流れていない。座間味では6時のアナウンスがあった。イスラム圏に泊まると、朝5時にアザーンで起こされる。

    『SK8』最終回。「ゾーン」の描写がここでも。深い集中力を持つ人ほど「ルーティン」が複雑になるらしい。生活のすべてが夕方の練習で深く集中するためのルーティンとして刻まれている感触があるなかで巡業先へ持っていくために必要なものについて考える。毎回はちみつを手配するだけでもすこし手間だ。ワクチンパスポートが使えるようになったら、はちみつを持って歩く旅人になるかもしれない。

    細切れに見ている『ラブ&ポップ』。電話でまちあわせした女子高生が吃る男の自慰に立ち会う。お金で呼び出されたポルノビデオのタイトルを読み上げる女子高生が男に消費される様子をわざとらしいくらい舐め回すようなカメラの使い方で撮影する、という何重にも重なった性的な消費の描写が為されつつ、撮影道具はハンディカムひとつ。「語り」を複雑にする方法として捉えると「腑に落ちる」ものとして見れてしまう。

    バレエ。センターレッスンで一人で踊るように言われる。振りを覚えてるのに他の人を見すぎ。

  10. YouTubeで「オタク IN THA HOOD : VaVa」を観る。okadadaのしゃべりを聴くと落ち着く。餃子屋で餃子を食べる。味噌ダレの餃子ひさしぶりに食べた。餃子自体はビール向けの味で好みじゃなかった。味噌ダレはおいしかった。清原和博『清原和博 告白』(文春文庫、文藝春秋、2020年)を読む。グッとくる。井川慶の帽子がとれる瞬間を思い出す。中国料理屋でワンタンメンと麻婆豆腐を食べる。おいしい。中国料理屋の少し甘い醤油ラーメンが好き。麻婆豆腐で汗をかいた。友人の結婚式が延期になった。2度目。PARKGOLF『Totem』(24分、2021年)を聴く。

  11. 福尾さんの日記に影響をされてペリエを買った。書くべき原稿も進まず、気分転換に花か草木でも買おうと思って、家を出た。ただどこの花屋もやってない。結局、隣駅のスーパーまで歩いて行って、いつもなら買わないささみとペリエを買った。あと今日は久しぶりに煙草を吸った。

  12. Diary Apr. 7, 2021
    散歩に出てきた。今日は北の方。途中、中学校の入学式に出会った。そういう時期か。親御さんたち、ずいぶん若いなと思ったが、考えてみれば、同年代からすると子供の世代だ。子供がいないので、どうもそのあたりの感覚が乏しい。

    自転車を連ねて走ってきた二人(多分親子)の大声の会話。
    「ジャージー牛の色は?」
    「肌色と白!」
    昨今、肌色という表現はPC的に禁忌だそうだが。

    スーパーの近く。通話しながら歩いて来る女性。買い物の確認らしい。
    「卵と、あとウインナー、安いの。そう。猫に食べさせる。」
    … あの、その「安いの」と思しきウインナー、今買ってきたばかりなんですけど。ええ、私が食べます。

    普段は人もまばらな郊外の道を散歩しているのだが、春のせいなのか何なのか、このところ人出が多くて、様々な人に会う。それに連れ、様々面白い事象にも遭遇する。

  13. ビリヤニと
    パエリア、リゾット
    ほぼ同じ
    それでもぼくは
    ビリヤニがすき

  14. 作り置いておいたミートソースをチンしたジャガイモに乗せて、玉葱と椎茸を炒めて作ったホワイトソースをかけてグリルで焼いたミートグラタン。夕食の食卓の準備に、家人が取り皿を出してくれようとするのはいいのだけど、グラタン食べるのにそれじゃないだろうという皿を選ぼうとする。もう長い付き合いで、その皿もずっと前からある皿で、それはないだろうと悲しい気持ちになりつい小言を言う。相手はそんなのどうでもいいだろうと喧嘩になってしまった。
    食後、ドラッグストアで買ってあったティラミスをコーヒーと一緒に仕事部屋に届けてくれた。私はこっそりそのティラミスを冷蔵庫に戻して、代わりに苺クリームのシュークリームを食べた。

  15. 網の上のせいろで蒸されている春キャベツがそのせいろの一段目と二段目を店主が腕時計をちらと見やり入れ替えていくときのにおいは、さっき隣の人が食べていたブリの塊を炙ったときのにおいのほうが大きく残っているので、背筋を伸ばして足のつかないバーチェアー(っていうの?)と平行にぴんと頚椎を上に押し上げたら、サービスの赤ワインをこつこつこつこつと注ぐ店主が右から肩をぐいと握って「そんなに緊張しないで」と言う。お通しと出されたサラダプレートは前菜の一品級の皿だったけど、細切り人参のマリネがレタスとからし菜の上に盛ってあるこんもりをほじくると頭の中ががりっとしたのは散らされた岩塩だったのを、春キャベツのつけダレで出されたオリーブオイルに混ざったクミンを歯で潰すときに分かった。

  16. 今日は一日中寝ていた。というか1週間以上仕事を休んで寝ている。疲れが溜まるとそうならざるをえなくなってしまった身体に苛立って仕方がない。ぼーっとしていると嫌なことを考えてしまうので、とにかく寝るか、何かドラマなど見て意識をそちらに向けている。

  17.  朝。洗濯機のなかの洗濯物のことを思い出す。昨日出かける前に同居人が回してくれたのをすっかり忘れていた。タッチパネル式のスクリーンをいじって乾燥機を動かす。いつも洗濯は任せっきりなので乾燥ひとつにも手間取ってしまう。
     乾燥機なんてものは一人暮らしの頃はなかった。洗濯物を干すのはめんどくさいけど、干した洗濯物を眺めるのは好きだった。同棲を始めてから料理はぼくが担当して、洗濯物は同居人が担当することになった。同居人が買った洗濯機は14万円もしただけあって一台でほとんど洗濯が済んでしまう。干すのも部屋干しを少しすれば乾いてしまう。ベランダには一応サンダルが置いてあるけれど、引っ越してきてから一度も履いていない。
     同居人はもう名古屋に着いただろうか。そんなことを考えながらカップラーメンを食べる。

    **********

     結局一日中製作をしていた。明日と明後日の分のお弁当を作る。冷凍の唐揚げを買ったので楽ちん。夜ご飯はサバレモンスパゲッティ。同居人がいないと夜ご飯を食べるタイミングがどんどんズレていく。もう22時になってしまったなと思いながらボーッとする。
     

  18. 星河という品種の白くてシルバーメタリックなメダカを飼っている。去年の秋、ご近所の人から成魚と生まれたばかりの稚魚をいただいたものだ。成魚は居間の水槽で、稚魚は自室の小さい水槽で飼っていたが、稚魚がずいぶん大きくなったので成魚の水槽(ちょっと大きい)へ引っ越しさせた。成魚よりはまだ身体が小さいので成魚に追いかけられたりしないか心配したが、そういうことは起きていない。安心した。成魚が卵を持っていればまた増やしたいのだが、今のところ卵を持つ個体はいない。全員オスってわけじゃないと思うのだけど。ちなみにヒメダカと黒メダカも飼っている。こちらは減ったり増えたりしながらもう十数年になる。小さいけど生き物なので飼うには少しプレッシャーもある。

  19. 4月24日
    暴走族の音がする。見ていないし窓すら開けていないけれど、そういう音だった。冬はあんまり走っていない気がするから、春だなと思う。ずっと走っている分には衛生的な遊び方だから、時代に即している。静かになって、遠くから救急車が聞こえる。それからまた静かになる。

  20. 4/24 女の子の配信を見ててコメントしたりしてた。コメントは機械音声で読み上げられる、ほぼ私ひとりしか見てなかった。たまに人が来てまたわたしだけに戻る。天気が良くカフェに行ったりもした。人多かった。女の子は辛そうだったのでわたしのコメントで励ましていた。あとは、、ペイペイ銀行で15000円振り込んだらお金もらえるみたいなキャンペーンがあったのでコンビニまで振り込みに行った。Twitterで書店で働いてる方が「迷ったけど(宣言の期間も)お店あけます」と呟かれてるのを何度か目にした。カフェに6冊くらい本を持って行ったけど、読んだのはビルマに行った日本兵の人が書いた本だった。猪瀬直樹も少し読んだ

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