試しに掲示板を作ってみました。コメント欄から自由に書き込んでください。ルールはひとつだけで、本名、ペンネームやSNSのアカウント名など、他の場所で用いている名前を使用することを禁止します。ここだけの通り名を考えてください。僕はホストなので自分の名前でやります。それもどうかなと思うのですが、まあとりあえずやってみます。
↓追記（2021年4月24日）
- リプライ機能を付けるためにスレッドの階層をひとつ増やしました。リプライにリプライするときは元のコメントの「Reply」をクリックしてコメントすればスレッドの最後に自分の書いたものが表示されます。コメントする相手の名前を冒頭に書いてください。
- コメント欄ではアドレスやサイトURLの枠がありますが、名前とコメントだけ書いてください。
福尾さんの日記や、日記掲示板をみるときの、素の文章を読んでるという感覚がとても好きです。あまりこういう感覚になることが無かったなと思うし、福尾さんの日記ありきで初めてこれが成立しているのだという印象を持っています。
日記で悩まれているのをみて、すぐ何か伝えたいと思ったのですが、下手に書いてしまうと、福尾さんと黒嵜さん、中森さんが、ひるにおきるさるでお話ししていたような、応答の義務をへんな形でつくってしまうような気がして、
(決して他の方がそうなってると言いたいのではなく、またそうなってても良いのですが)
間を置きつつ思案していました。
一方で、文章に登場する福尾さんだったらたぶん、応えたい人は応えたらよいし、応えたくないひとは応えなくていい、すきにやればいい、自分もそうする、という風にも仰るのではないかなと思って、やはり掲示板に書くことにしました。むしろ日記と掲示板は、そういう応答可能性の義務化において、アソビが担保されている場所になっているとも感じています。
ただ日記を書くだけの場所が、毎日揉んでいくうちにどう形を変えて、あるいは維持されていくのか、ゆっくり時間をかけた展覧会のように観ています。また単純に、福尾さんのどの日付も素敵な日記だと思います。応援しています。
はじめまして。
福尾さんや、いろんな人の日記を読むだけでなく、自分も書けるのは面白いです。
むかし通っていたお習字で、蛇腹状の折本になった「古今和歌集」をペラペラとめくって書きたいものを書いたときと似た感覚で読んだり書いたりさせてもらっています。
また気が向いたら書きます。どうぞ宜しくお願いします。
5月20日の日記
「それが怖い。それが愛おしい。」
アヤナミレイ(仮称)を思い出しました。
本をよく読んでいた綾波と農業に勤しむアヤナミレイ(仮称)という対比はプロレタリア、あるいは地方の亜インテリのあり方を反射しているのでしょうか。
＞白平椋生さん、isaさん、丘陵さん、めしべちゃんさん、さかしまさん
みなさんありがとうございます。掲示板作ってみてほんとによかったです。
たしかに「他の人も書いているのに一人になれる静かな感じ」（めしべちゃん）はありますね。今はコミュニケーションと自己表現の場ばかりなのでそういうものがあんまりないのかもしれません。
あとさかしまさんのおっしゃるように日記と掲示板ではたしかにモードがぜんぜん違います。日記はやはり書けないこととの距離がとても近いです。
福尾さんの日記のページと掲示板ページのあいだには決して越えてはならない壁というか覗いてはならない襖のようなものが立ちそびえている感じがするのですが、その向こう側でものを書く気配をいつもかんじていてその気配に勇気づけられる。そして毎日、軒先に織物（書かれたもの）だけが出されていて、それを読みとって感応する時間がある、それって改めてすごいことだと思いました。
こんばんは。仕事がひと段落していま書いています。日記が好きでたどりつきました。最近はあまりまとまった文章をウェブで書く人がいないので、福尾さんの日記をはじめて読んだとき、ああ日記だ、と思って、なんとなく安心したのを覚えています。いろいろきついときがつづいてえいやと掲示板に書きはじめました。お邪魔しています。他の人の日記も読めて、静かにリズムをもらっています。他の人も書いているのに一人になれる静かな感じがよいです。ありがとうございます。梅雨時、どうかご無理しないでお身体大切にお過ごしください。
わたしも「つねに微弱な鬱」で、仕事中はだいたい軽躁状態、休日にどっと疲れがでて動けなくなることも多く、いったいどれが本当の自分のテンションなのか分からなくなっていて、でも、きっとどれも本当の自分だろうと思うようになりました。
福尾さんのことはこの日記で知りました。そして時々、日記掲示板に日記を置かせてもらうようになりました。まだ間もないことなので先のことは分かりませんが、音楽や映画や本、猫や散歩のように、日記を読んだり書いたりすることが、いま日々の生活のなかで自分を支えることのひとつになっています。
私は友人と1ヶ月日記を交換していたのがきっかけで、ここに日記を綴るようになりました。その1ヶ月間は通勤時間の1時間半を利用して、毎日1千時を超える日記を書いていました。最初は興奮して、楽しくて、夢中で書いていましたが、続くわけもありません。友人と比較してより良い日記を書こうとして、馬鹿になっていました。最近は皆さんの日記を遡って読みつつ、会社帰りの10分ほどを利用し、内容も決めず、メモも取らず、思ったままに書いています。一通り書いたのち、一回だけ推敲します。
ここで多かれ少なかれ毎日影響を受けています。
居候の身で本当に恐縮ですが。
福尾さんの日記、自分とは異なる言葉や感性にいつも驚かされています。
例えば同じ光景を見たとして、私なら書けない、言えないであろう描き方に出会うのはとても楽しい驚きです。そもそもその光景を感受できるか、ということでもあります。
「今はこんなものが1年分積み上げられたからって何になるのかと思っている。」（日記、5月19日）
と書かれていますが、地層は堆積して層を成している事自体が面白いので、所々に断層や非連続面があっても良いのでは、と思います。
なので、堆積の速度に緩急があっても読者としてはやはり楽しいものです。
ご無理のない範囲で書いて頂ければ、と思います。
＞kirokuさん、てにおはさん、河童さん、ナルコスさん
みなさんどうもありがとうございます。とても優しい言葉で気が楽になりました。変に気張っていたところは確かにあり、ちょっと緩めてもいいかなと思えました。なにより日記掲示板常連の方々からこうした声をかけてもらえて嬉しいです。みなさんの日記いつも読んでいます。
今年のはじめにYouTubeでドゥルーズのシネマについての講義を拝見して以来、Twitter、日記、そして日記掲示板と、毎日楽しみに覗いております。日記掲示板は読むのも書くのもとてもおもしろく、すばらしいアイデアだと思いますので、無理のない範囲で続けていただけるとうれしいです。どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。
私は本は好きだけど凄く遅読で、面白いと読んでいる途中でよく脱線し、眼がスクはまだ読み終わってません。ポシブルポサブルは全部読みました。ここで日記を書くようになるまで、福尾さんの日記も数日しか覗いたことなかったけれど、自分が書くようになってからは、毎日欠かさずに読んでいます。他の方のもほぼ全て読んでいます。書くことによって読めるようになってるのと、日記は量が多くないから読めます。
福尾さんの日記は毎日温度差があっても、ピッチャーがストライクを狙って球を投げたり、変化球を投げたりするのと違って、ずっと広いところで、その時々のルールでいづこかに投げられるボールのように感じていて、その球は良し悪しではなくて、鮮やかな豪速球も力のない球も印象的です。
毎日という短い時間で書かれるものが、時系列に溜まっていくのを側で見ていられるのは、少し巻き込まれているみたいで面白くて、よく考えると恐縮です。
福尾さんの日記を毎朝読むのが最近の習慣になりつつあります。
日記の出来不出来は書き手にとっての懸念事項だと思いますが、読み手にとってはあまり気にならないように思います。
もちろん福尾さんの日記を、批評のようになるほど、と思って読むときもあります。
けれど、福尾さんが過ごした日々の一端を読むだけでも読者としては楽しいものです。
他者の日常に触れている、という気持ちになります。
はじめまして。たまに日記を書いている読者です。自分一人で紙の日記を書いたり、mixi日記なんてのも昔は書いていましたが、こういった場に書くことはなかったので新鮮な気持ちでいます。なぜ書いているのかよくわかりませんが。福尾さんや他の人も、みんな関わりがないようでいて、たまに内容や文体がかぶったりなどシンクロしている箇所もあって、それもおもしろいです。
福尾さんの日記、毎日読めるのは嬉しいし色々と参考になるのですが、いつも充実しすぎている気もし、やや申し訳ない感さえあります。気が乗らない日は書かない日や「やる気がない！」とかだけで終わる日があってもいいように思います、が、毎日続けることにも何かあるのかもしれませんね。
感想になってない感想でした。ひとまずお体にはご自愛ください。
日記300件越えてました！
http://tfukuo.com/diaryforum/comment-page-15/#comment-427
＞ナルコスさま
「相手のことを好きかどうかより相手がいなくてとさみしいと思うかどうかだと思った」
グッときました。
俺は奥さんのこと好きだったかどうかはわからないけど、いなくなると寂しいなあ。
リンク貼り方とかコメントとか、こんなやり方いいんだろうか
少し日記掲示板を見返した。面白かった。
一番グッときたのは、「ダルビッシュ無」という名前。
俺も無になりたい。
最近離婚して、気持ちの整理がつかないまま過ごしてたんですが、ここに日記を書きたいと思いました。
＞りょうりょうさん
それが気持ちを整理するということなのか僕にはわかりませんが、ここに書いて他の方のものを読んでいると自分の出来事が自分から少し離れていくように感じたりするかもしれません。お好きなだけ使っていただければと思います。
日記の投稿が200件いきました！みなさんありがとうございます。いつも楽しく読んでいます。
この前の日曜日に、千葉雅也さんがツイキャスで福尾さんのこの日記サイトのことを話しておられましたね。「面白いことをしてる」とおっしゃってて、なぜかひとりで高揚しました。
私もここを知ってから歩き方が変わりました。自分の居場所をいちからつくりたいです。
＞さかしまさん
マジですか！千葉さんが見てくれてるのはめっちゃ嬉しいですね。
マックのポテトとコーラの話がとても印象的でまた読みたいと思っていたところでした。
早速検索窓を使わせていただきました｡楽しいです。