日記掲示板2

日記掲示板の投稿数が999件に達し、新規投稿ができなくなっていることに気づいたので新たに作りました(もしその間投稿できなかった人がいたらすみませんでした)。

ルールは同じで以下の通りです。
(1)以下のコメント欄に名前と内容だけを書く(アドレスは不要)
(2)名前は本名やどこかで使っているアカウント名ではなく、このサイトだけの通称を使用すること
(3)日記以外のものは雑談掲示板に投稿すること

ちょうど僕も1年続けた日記が終わって、新たに日記の続きを書き始めたところなので、みなさんもそれに並走するかたちで気軽に書き込んでいただければと思います。

2022/04/08 福尾

300件のコメント

  1. 休みなのに何もすることがない。
    暇だから妹の洗い物を代わりにしてあげた。
    他にもオッドタクシーのLOTO7の番号で宝くじを買ってみたり、あつ森をメルカリで買ってみたりもした。
    売上金があったからちょっと安く買えてよかった。
    妹は魔女の宅急便のニシンとカボチャの包み焼きを作ってくれた。
    ニシンは以外に苦かったけど美味かった。

  2. 昨日は仕事で前橋へ。帰りは高崎で新幹線を一本逃し、ホームで30分くらい、ただぼーっと立ってた。受け取ったものの量が多くて、それについて反芻しても良いのだけど、頭を空っぽにして過ごした感じがする。薄暗い、舞台袖みたいな空っぽの部屋。
    丁度友達からLINEが入り、オートマチックにスタンプで応答したりする。子供の話題になり、今晩鮭が食べたいとリクエスト受けていたことを思い出す。帰りが予定より遅れてしまって、買い物するところからだけど間に合うだろうか?
    フライパンにオリーブオイル、ちぎったキャベツに鮭乗せて、ブロッコリー、トマト、パプリカ、コーン、バター、塩胡椒で加熱。白ワイン少しかけて蓋をして蒸し焼き。醤油を垂らした。幸せだって16歳になった息子が言った。

  3. 引越して一ヶ月も経っていないのに、部屋にコバエが出るようになった。一匹程度なら駆除する手間も諦めがつくが、さすがに10匹を超えたあたりからこれは流石におかしいだろと思い始めた。前の家では一匹も発生させたことがなかったから、どう考えてもこの部屋に発生源があるはずなのだ。手始めにシンクを泡の出るやつで一時間放置してみたが減らず、じゃあ洗面所の排水口かと掃除したがまだわいてくる。残るは洗濯機の下しかない。だが、一人で動かすのもだいぶ難儀なので、業者を呼ぼうかなと逡巡しながら洗濯物を干していたところ突っ張り棒をうっかり落としてしまった。めんどくせえ、と思いながら踏み台を持ってきてセットしていたら天井に換気口があるのが目に入った。もしや。まさかね。と、思いつつよくよく見てみると、ない。あれがない。フィルター。うそだろ。格子状になっている蓋を外すと、直径15cm2くらいの穴がまんま出てきた。おい。格子はかなり目が粗いので、なんならゴキブリでも余裕で通れる大きさだった。ティッシュを折りたたんでフィルター代わりに挟んで蓋をした。これって誰のミスなんだろう。管理会社なのか、清掃業者なのか。わからないけど、なんかどっと疲れた。自分がやったことじゃないし、誰がフィルター取って放置したのかもわならないから、怒りの矛先がわからない。明日は早番なのに。こうなるとふて寝を決め込んで早々に布団に入った。

  4. 7:00に目覚ましが鳴る。5分くらいスマホでニュースを見たり漫画アプリの更新分をチェックして目を覚ます。寝巻きからインナーとパンツと靴下の状態に着替えて、顔を洗う。最近は頬が荒れているので朝洗うと痛い。額と鼻周りにオイルコントロール成分の入った化粧水をさっとつける。シェーバーで髭を剃り、オールインワンジェルを顔全体に塗る。荒れが酷い部分は避けて皮膚科でもらった薬を塗る。あと最近は日焼け止めも塗っている。2weekのコンタクトをつける。左から入れる。寝癖を直す。麦茶を飲みながら、乾いた食器を棚に戻す。冷蔵庫からブルガリアヨーグルトを取り出してお椀にとり、フルグラをかける。ここまでで7:25くらい。スマホを見ながらフルグラを食べ、歯を磨く。昨夜のうちに詰めておいた弁当に冷凍食品のおかずを加え、鞄に入れる。ワックスで髪をセットする。スーツを着る。ここで大体7:50辺り。余裕があれば食器を洗う。8:05に家を出る。

    昼食後オフィスで歯を磨いた際に鏡を見たら髭がとても濃かった。半日でここまでのびるなら脱毛に行くしかない、とショックを受けたが、よく見たら口髭のみ剃り忘れていただけだった。

  5. 日曜日に小耳に挟んだ情報のせいで、昨日の午前中はある人の予定を詮索することに明け暮れるみたいになって、心底うんざりした。普通に暮らしてたらそんな目に遭わない気がするが、過去のトラウマのせいか、まず病的な嘘吐きが怖く、それを理解できない周囲の取り巻きがもっと怖い。どちらも悪を微塵も自覚していないことが怖い。と、こんなふうに書けば、書いている私の方が病気みたいだけれど、その行列に出くわさないか不安になり、リスクのある会合に出掛けていくのを諦めた。
    気持ちを切り替えて、仕事の関係でクラシックのことを勉強する。よく、交響曲第◯番 作品◯◯「タイトル」といった題名のルールさえ分かってなかった。音楽雑誌の特集などに目を通し、この仕事用のノートをつくる。ヴォルスの絵が印刷されている美術館で買った美しいノートの表紙に、いつもはしないけれど、少し躊躇しつつ、青いペンで題名を記した。
    仕事と勉強の時間は私を救うし、真摯に真贋を調べた人(言葉の通りの意味で)のトーク動画が今朝送られてきて、その辛辣な物言いに笑いながら励まされるなど。

  6. 1日研修を受けた。有名企業のOBで今はコンサル業に勤しむ講師は耳が遠く、質疑応答に難儀していた。父親もここ数年片耳が聞こえにくい。話しかける方向によっては聞こえていなかったり、聞き返されたりする。どうでもいい内容だと、聞き返されても面倒になって言わずにすませてしまうことが多い。聞こえないならいいや、という顔をされるのは悲しいのだろうか。お喋りが好きな人ではないから楽なのかもしれない。父親のどちらの耳が悪いのか、ずっと覚えられない。

  7. 昼休みにパン屋で焼きそばパンを買おうと決めて行ったら、卵サンドとハムチーズロールしかなく、仕方なく後者を選ぶ。午前中に来た依頼は上司と相談したところ、一旦は保留で、ということになった。この一旦というやつはなかなかくせ者で、担当者か上司かが覚えていたら一旦のまま持続するけど、両方が忘れると最早ないものと化す。二人とも忘れたふりをして「そんなことあったね、あれね」でしれっと流したことも正直ある。果たして今回はどのタイプの一旦になることか。いや、でも先方の会社から催促が来るかなあとぼんやり逡巡して、一旦忘れることにした。便利なものである。便利だけど、あまり頼りすぎるといけない便利さであることも知っている。ハムチーズはそこそこ美味しかったけど、ボリュームのなさは気になった。

  8. 暑さを感じて目覚めた。明らかに気温が高い。30度あるらしい。朝やる気のあるうちに風呂を掃除して、来る梅雨に備えて防カビの燻煙剤を使った。風呂の椅子の水垢が取れないので買い替えようと思ったが忘れていた。
    午後は新宿に除湿機を見に行った。急な気温の変化があるとファッションも乱れる。わりと高かったオーバーサイズのTシャツを着ていったがボトムスとの合わせを間違えて、めちゃくちゃダサいのではと気になって仕方がない。街にもオーバーサイズの服を着た人が少なく感じられ、終始いたたまれなく帰りたかった。家に帰って色々合わせてみたがどれもしっくりこない。そもそもどういうつもりで買ったのかも覚えていない。売ってしまおうか。除湿機はサーキュレーター付きかプラズマクラスター付きかで悩んで後者をAmazonで注文した。翌日には届くらしい。早すぎる。
    作り置きをしていたら大河ドラマの時間に間に合わなかった。大泉洋演じる頼朝がごちゃごちゃ言っている声を聞きながらピーマンの肉詰めを焼いた。

  9. 昨晩早めに寝たし、今日は休日だから目覚まし鳴らさずに久しぶりに充分寝た。夢を沢山見た気がするが、覚えていない。
    息子は図書館にテスト勉強に行くという。私は展示設営の手伝いに駆り出され、久しぶりに車を走らせる。作業中、ふとスマホに目をやると、珍しく息子からLINEが入っていて、「自習室埋まってて使えなかったんだけど」「今からどっか別のとこに行く」と40分前に泣きっ面のスタンプと共に。図書館の下の階の大きな机も使えるよ等教えてあげるも、入れ違いで既読がつかず。昼頃には別の場所で勉強していると、でも行く予定だった図書館向かいのラーメン屋は遠いから、昼ごはんどうしよう?ってLINEが入っていて、また入れ違いで昼が食べられそうな店を教えてあげるも既読がつかず、どうしたかなーと思いながら作業していた。もうすぐ16歳で背も私と同じくらいなのに、未だに細々と気になってしまう。帰ったらスッキリとした顔で、予定通りのラーメン屋まで行き、午後は図書館の自習室に空きがあって、そこで勉強できたと教えてくれた。

  10. 近所の中学校が温水プールを一般開放しているらしい。6月に大学を卒業して就職まで実家で暮らしていた頃、地元の区民プールに何回か行った。1時間半くらいただ平泳ぎするだけ。平日の昼なので人もいなくて快適だった。たしか村上春樹の小説で男がプールで泳ぐことを日課にしているみたいな描写があって、それがかっこいいと思って行き始めたような記憶がある。全身の疲労感の中、自販機で毎回違うジュースを買って飲みながら帰るのが楽しみだった。近所のプールの駐輪場には子供の自転車がたくさん停まっていて、ゆっくり泳ぐことはできなさそうだった。東京の土日のプールはきっと混むだろうし、子供たちが遊ぶ中で黙々と泳ぐのは多分続かない。フィットボクシングを注文した。
    夜にまた散歩に出る。マックが食べたくなって近場の店舗に行くが9時半で終わっていた。店の前に大量のゴミ袋が置かれていてそのあけすけさに驚く。もっと遅くまでやっている別の店舗に向かうことにした。この辺りは何度も散歩しているので歩いたことのない道を選んでみると、いつの間にか90度違う方向に進んでいた。住宅街は目印がなくてどこに向かっているのかわからない。大幅に遠回りしてマックに到着。フィレオフィッシュをテイクアウトして公園で食べる。バンズが柔らかくて上前歯の裏側にひっついた。

  11. 出張先から早めに帰ることができた。15時半に出て19時過ぎに東京に戻るスケジュール。金曜なので事実上仕事は終わり。出張先の同僚が仕事をしている中抜けるのはすこし気まずかった。
    在来線の車窓から校庭が見えた。部活をやっている。もう授業は終わりなのか。高校の時間割を調べたら一番上に出てくるページは創作者に向けて設定用の役立つ情報をまとめたサイトだった。一般的な公立高校の授業が終わる時間はだいたい15時半で、そこから部活が18時辺りまであるらしい。そんなに長いこと部活をやっているのか。やりすぎだ。自分もそうだったという実感が全くない。10代には暇な時間を満喫してほしい。
    自分は今帰宅部だ。そう思うと同僚への気まずさは全くなくなった。

  12. 私が書いた短い文章を、その媒体にまとめるライターの方が書き直して了承を求めるメールが来た。内容は全く同じだし、書く順番を少し入れ替えて、文末の言い回しを一部変えただけなのだけど、違和感があってどう返信しようか迷ってる。違う言語に翻訳するとこんなふうになるのだろうか?意味もニュアンスも殆ど同じだけれど、私の身体よりマッチョになっていて、プライベートさに欠ける感じ。その方が多分掲載する媒体にフィットするのだろう。私はもの書きな訳でもないから、拘らなくてもいいのかもだけど、呼吸が合わない、身体が異なることを、微妙な中で強く感じて驚いている。

  13. 泊まりの出張が一日伸びて服がなくなった。洗濯してもいいけれど、ちょうど買い足したい時期だったのでユニクロへ向かった。ここは以前住んでいた町で、服屋は実質ユニクロしかない。半袖のワイシャツ、エアリズムのインナー、下着、靴下計4点で4090円だった。本当は安いと思うべきなのだろうけど、全く思わない。もちろん高いとも感じない。ユニクロに払うお金についてはいつも何も思わない。ワイシャツはいつもユニクロで、ノンアイロンのXSを着ている。XSはオンラインのみで店舗には置いてない。Sしか選択肢がなくて不安になったが、着てみたら全く問題なかった。これからはSを買おう。

  14. 昨日の晩御飯の調理工程で、深めのフライパンで乱切りにしたナスの紫色の皮の方を下にして油で素揚げしていた。揚がったナスを取り出していて、ナスのお尻のところが他より切り方が大きくて、揚げ足りないように思い、まだ薄黄緑色の身の方を下にして油に戻すと、勢いよく泡を噴出して震えている4つ。まるで一所懸命泳ぐ甲虫みたいで、暫く釘付けになってた。鮮やかなシーンだった。

  15. 出張で品川から新幹線に乗った。2列の座席の窓側に座ると、隣の人が座席を大きく傾けて後ろの人と話し始めた。どうやら連れらしい。通路側の前後の列を2人で取ったようだ。窓側の自分の後ろの人とは関係がなさそうだった。座席を倒して喋るくらいなら横に座った方がいいだろうと思って、前列窓側の自分と後列通路側の方で座席を交代しませんかと申し出た。かなり恐縮されて、いいんすか、新幹線の座席の取り方がわからなかったんですー、と言われた。
    社内販売のアイスコーヒーを渡された。お礼ということらしい。あんまりコーヒーの気分ではなかったが頑張って飲んだ。前の2人は2時間弱の間ずっと何事か喋っていて、交代してよかった。
    名古屋で在来線に乗り換えた。特急の車両間ドアの上のディスプレイに列車の先頭から見える景色が映っていて、電車でGOみたいだった。

  16. 夜の散歩。住宅と高さ2メートルくらいの石垣の間の狭い道、おそらく暗渠だと思われる、を歩いていると、石垣の上にドクターペッパーの空き缶が捨ててあるのが目に留まった。ポイ捨てだ。ドクターペッパーのポイ捨ては珍しいので得した気分になる。これがストロングゼロとかワンダの缶コーヒーだったら認識すらしていないだろう。道を進むと自販機があった。ドクターペッパーが130円で売られていた。なるほど、この自販機で買い、飲んですぐ捨てたのか。高い石垣の上に置きたくなったのかも。逆方向から来た犯人の導線を想像した。点が二つあれば線になる。探偵の気分。

  17. 天気が良くて窓を開け放ったら気持ちの良い風が通り抜けていく。
    ここ暫く忙しかったり、嬉しかったり、面白かったりと基本良いことしかなかったのにずっと疲れていて、もうそろそろ死んでしまうのかな?位に心身と脳みその状態に不安が募っていたのが嘘みたいに気持ちがフラットになっている。
    日記に気持ちの浮き沈みを書き連ねているのもどうなんだ?とも思うけれど。頭痛アプリの気圧に関する折れ線グラフみたいに、女性の基礎体温表みたいに毎日記録したら、何かの性分や、リズムや、因果関係が可視化されたりするだろうか。
    早めのお昼ごはんを食べ、ゆっくり目の洗濯物を干し、これから溜まったメールの返信に取り掛かろうと思う。鳥の声が、もっとのんびりしてなよ!と言っている。

  18. テレワークの日。朝いつもより1時間ほど余裕があるので洗濯とかできてしまう。夜は焼きそばを作った。豚こまの量が多すぎてフライパンからはみ出していた。サボって肉をちゃんと切らなかったので具と麺も混ざらない。でも翌日の夜の分も作っておきたいからとりあえず完成させた。味付けでごまかす。10時ごろ散歩にでた。蒸し暑さが全くなく、風が吹いていてとても気持ちよい。誰もいなかったので公園のブランコにちょっと乗ってみた。

  19. 五月上旬は花粉由来?の頭痛に悩まされたが、ここ一週間は暑さでぼーっとしている。もともと冬よりも夏が好きだと自認していたが、昨年度を振り返ると圧倒的に冬というか1月2月3月が元気だった。近頃はこころなしかタイムラインを見ていても誰も元気な人がいないように見える。コロナ禍の夏、でいえば去年もそうだったわけだが、去年の夏は雨が多くて冷夏だったんだっけ。母から母の知人や祖母の話を聴くと60になっても80になっても日々は困難を極めるし、その年齢で困難を極めないためにはもう自分は手遅れなように思う。日曜日は久しぶりに友人に会ったが、日本の愚痴ばかり口にしてしまった。友人と仲良くなって数年になるが、ここまで話題が日本の愚痴に偏ったのは初めてのことだった。室内の暑さが閾値を超えたので除湿をいれて文章を書いている。

  20. スーパーから帰る途中で蛇に出くわした。1mくらいあるアオダイショウで、道路を渡って公園へ向かっていた。ちょうど自分の前を横切るところだった。居合わせたおじさんと「すごいですね」と話した。動物園以外でこのサイズの蛇を見るのは初めてで、日光を反射してとても艶かしい。信仰の対象になるのもよくわかる。生垣を登って公園の中に入り、木の幹をするすると登っていった。なんで蛇は木に登れるんだろうと夏休みこども電話相談室みたいなことを思った。検索すると本当にこども電話相談室のページが出てきた。腹側のうろこを立てることができて、靴底のようにでっぱりにひっかけながら登っているらしい。

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