日記掲示板2

日記掲示板の投稿数が999件に達し、新規投稿ができなくなっていることに気づいたので新たに作りました(もしその間投稿できなかった人がいたらすみませんでした)。

ルールは同じで以下の通りです。
(1)以下のコメント欄に名前と内容だけを書く(アドレスは不要)
(2)名前は本名やどこかで使っているアカウント名ではなく、このサイトだけの通称を使用すること
(3)日記以外のものは雑談掲示板に投稿すること

ちょうど僕も1年続けた日記が終わって、新たに日記の続きを書き始めたところなので、みなさんもそれに並走するかたちで気軽に書き込んでいただければと思います。

2022/04/08 福尾

38件のコメント

  1. 残業でいつもより少し遅く会社を出た。空腹で何もやる気にならない。最寄駅の松屋に入ると、同じような人たちなのだろうか、テイクアウトで10人ほどが待っていた。皆空いてる席に座って猫背でスマホをいじっている。牛丼大盛りというシンプルな注文のおかげか5人目くらいで呼ばれた。ラッキー。
    牛丼チェーンだと消去法で松屋を選ぶことが多い。すき家は全体的に他よりチープな感じがする。吉野家の牛丼は油が合わないのか、なぜか翌日お腹が痛くなるので食べない。
    気持ちのよい夜で、こんな気温と湿度の日が永遠に続いてほしいと思いながら帰った。せっかくテイクアウトしたのだから公園で牛丼を食べてもよかった。

  2. 計画を立てる能力がどんどん衰えているのか、几帳面さが薄れて来ているだけなのか、今日は午後からの仕事に出掛ける時間になって、準備しておかなくてはいけなかったモチーフの植物に、慌ててキッチンペーパーを巻いて濡らしてビニールに入れ、適当なガラス瓶を掴んで鞄にそのまま放り込んで家を飛び出た。
    ハルジオン
    ムラサキツメクサ
    菜の花。

    仕事を終えて、別件の資料を探しに図書館へ。個人的な興味から借りていた1人の哲学者についての本3冊を返し、次の仕事に必要な音楽家についての本を適当に見繕って3冊借りた。
    内科に行って、頓服の偏頭痛薬の処方を待つ間に仕事相手からメールが届く。
    「出ている書物はとても多いですし、私たちのイメージに合わないものも多いです。」
    果てさて、後日の打ち合わせ前に借りてきた本には手をつけないようにしようか、メールで確認してからにしようか。禁じられたような気がして、だんだんこっそり読んでしまいたくなる。
    行動が基本気分に支配されていて、あまり健全とは言えないけれど、勢いのある時にしか事に取りかかれない性分だなとつくづく思うし、こうろぎみたいにずっと愉快に過ごしたい。

  3. 帰りの電車で立っていると、背中合わせになった人のポニーテールが偶然後頭部に触れてぞわっとした。
    スポーツをやらないし通勤電車もそこまで混んでいないので、日常で他人と身体が接触することがほとんどない。
    大学時代に友人にメタルのライブに連れて行ってもらった。見物くらいの軽い気持ちだったが、フロアで身体をぶつけ合う一連の流れに巻き込まれた。嫌というよりは強烈すぎてとにかく身体が驚いて、普段全く人に触れられてないんだなと思ったことを覚えている。友人は物販のTシャツを4000円で買い、もみくちゃにされた結果なくしていた。結局彼から勧められたパンテラもマノウォーもちゃんと聞かなかった。

  4.  今日は9時に起きた。だるいと思いつつリモートワーク。お昼にアイスコーヒーとパンを買いに行く。その足で巻きタバコを買った。ゴールデンバージニア。フィルターは 6mm のスリムで、ペーパーも ultra thin 。葉っぱの密度とじぶんのつばの湿り気を感じて巻く。吸う。

     午後は適当に過ごす。適当にZoom会議して仕事を片付ける。夕飯は致命的にまずかった。いかんいかんと思いながら漫画『キングダム』を再読して、たまたま好きなシーンに差しかかる。

     敵国との戦闘の前、ひとりの山民族のいかつい戦士が愛鳥を空に放って、はじまるぞ、愚かなひとの営みを上空から楽しんでおれとかっこいいセリフをいう。戦場が上空から俯瞰でバーンと描かれて、愛鳥カプロが優雅に世界を見下ろす。動物になるなら鳥が一番いいな。鳥の想像力を宿した民族のエスノグラフィーはないのかな。

     2日目終わり。

  5. 最寄駅までの道中に中学校がある。通勤で体育館のそばを通るといつも部活の朝練をやっている。
    体育館の床と靴底が擦れる音で中学のスポーツテストでやった20メートルシャトルランを思い出した。シャトルランって思い出すとすこし可笑しみがある。集団でリズムに合わせて行ったり来たり走ることなんて今後の人生ではないだろう。シャトルランは辛いは辛いが、自分の意志でやめられる、終われば頑張っている人を尻目に座って休憩できる、変化があるので飽きない、といったところが嫌いになれない。飽きないのは大事だと思う。ランニングは退屈だから続けられない。
    知らない人たちとシャトルランしたら面白そうだ。広い公園で誰かがあの音楽をかけて走り始めたら、居合わせた人が徐々に走り出すみたいなことにはならないだろうか。野良シャトルラン。
    そういえば20メートルという区切りはシャトルランでしか聞かない。

  6.  日記書いてみるかぁ〜と前から思っててたどり着いた。
     
     朝は10時くらいに起きてだらだらして出社した。お昼はセブンカフェのアイスコーヒーと卵のサンドイッチ。ほぼ毎日。仕事は溜まってるけど最低限すませて、先輩と他社の悪口で盛り上がった。

     18時に退社。スーパーでオクラの胡麻和えを買ってきて本麒麟をベッドで飲む。味がちょっと薄くて水っぽかった、でも、実がつぶつぶしてたような気がする。あと味の濃いメンチカツ。

     いつの間にか寝ててたぶん0時30分くらいに起きた。出会い系のアプリを開いて3日前に会った人からの連絡を確認したけど、1日返信ないからそわそわした。うまいこと言おうとして「待つ」とは何かみたいなことを考えたけど、なんかしっくりこない。
     
     欲望とか感性とか貧しいものになってきているから、豊かにしていきたいなと思った。これ一番上に書けばよかったかも。これからお風呂入ってちょっと仕事する。1日目おわり。

  7. 色々なことが予定通りに行かない。今朝飲んだ薬のせいでとても眠くなってしまい、何度も仮眠をとった。それか、惰眠を貪った。
    済ませなくてはいけない支払いを済ませた。
    部屋を片付けた。
    画像を受け取って加工した。
    読みたい本のその箇所を読んだ。
    その感想と、ある映画についての不満をメッセージして、返答を貰ってやりとりした。勇気のいることでも必要ならすんなり出来る。
    近所のドラッグストアに歩いて行った。
    栄養ドリンクを飲んで、ああ、もっと早く飲めばよかったと思う。
    元気になって、冷蔵庫にあるものだけでご馳走を作った。
    オンラインの読書会に参加した。
    こう書き出してみると、思ってたよりずっといい1日だったと思う。

  8. 翌日仕事なのに寝付けず、1時間2時間とベッドで寝返りをうちつづけていると、元々の仕事行きたくなさに加えて明日のパフォーマンスへの不安で絶望的な気持ちになってしまう。会議で寝てしまったらどうしよう、とか。今振り返れば馬鹿みたいな悩みだけど、最中は泣きそうになる。急に枕の形やベッドの固さが気になり、すべてが敵に感じ始める。眠りに落ちた束の間、夢を見て飛び起きてしまった。結局睡眠時間は5時間くらいだった。自分には少ない。
    ドラッグストアでペットボトルコーヒーの微糖を買って出勤。気のいい同僚たちは毎日のようにブラックコーヒーを飲んでいる。彼らは楽しく夜更かしして、眠気を我慢しつつ仕事しているのだろうか。それとも眠れなくてベッドの上で途方に暮れる夜があるのだろうか。

  9. 玄関のチャイムが鳴った。
    福尾さんの日記が今日届くと知っていたから、インターホンで受け答えした妻が郵便局と言っているにもかかわらず、ドアの向こうにクロネコの配達員さんが待っているように思えてならなかった。
    「ポスト投函の品物が郵便受けに入らなくて」
    と手渡ししてくれたことがあったのだ。
    ところがやっぱり玄関先に立っていたのは郵便局員さんだった。あっ通帳だ、と思う。ハンコを押して書留郵便を受け取る。
    銀行で口座を開設しようとしたら、あなたの名義の口座は既にあるので新しく作ることはできないから再発行手続きになりますと言われて、その日は手ぶらで帰ったのだった。
    今は疎遠になっている親が私のために作った口座だ。子どものころ毎年必ずお年玉を取り上げてられていたのだが、それらを貯めている口座があると聞かされたことがあった。
    没収されてしまうからお年玉をもらってもほとんど喜ぶことができなかったというのは余談だが、暗証番号もわからないその口座に入っていたお年玉が銀行窓口で運転免許証を提示することによって回収できてしまった。
    そのあと2歳7か月の子どもとバスに乗って遊具の多い公園に行った。近くのペットショップに寄ってフェレットとデグーを見て、家に帰ったら福尾さんの日記が届いていた。箱を開けたら妻が、すごい、かっこいいね、そんな本見たことない、と驚いていた。

  10. 昨日の日記を読み返すと、普段よく読む日記書きの人と同じ言い回しを使ってしまっていた。これは千鳥のまねをして「〜なんよ」とツッコみ悦に入っているのと同じようなことで、とても恥ずかしい。このサイトに間借りして書いている身で自己言及するのはどうかとも思うけれど、二度とこういうダサいことをやらないように書いておく。
    美容院に行った。入ってきた客の話から雨が降っているらしいと知るが、どの程度降っているのかわからない。洗濯物を干したままだったので気もそぞろで、美容師との会話もいまひとつ盛り上がらなかった。結局ぱらぱらと降った程度で、洗濯物は無事だった。
    夜は昨日のからあげを食べながら大河ドラマを見た。ゴールデンウィークに実家のレコーダーで過去回を見て、悪くなかったので見続けている。史実を知っていれば途中からでもそれなりに楽しめるのが歴史ドラマのいいところだ。

  11. 女性が生肉の匂いを嗅ぐシーンを見た。肉感的で生々しくて、私の嗅覚も匂いを受け取りに行っていた。
    若い頃、恐ろしく安い肉を売ってる小平のスーパーで買ってきた鶏肉。ラップを剥がすと、なんか嗅いだことないレベルの嫌な臭いがして、でも買ったの今日だし、大丈夫だと思って調理して食べたら酷い食当たりを起こした。それ以来、生肉の臭いを嗅ぐのが怖い。本来ならその経験から、消費期限表記にかかわらず、臭いを嗅いで安全を確認してから調理するべきところ、逆にその責任を自ら負いたくない。少しでも何かの匂いがしたら気になってしまう。そもそもそれが生きていた庭鳥の肉だと気がつきたくない。死肉を喰っていることを忘れていたい。トリモモ〇〇g、消費期限〇月〇日というデータでだけ認識していたい。調理が終わり、それが料理の名前で食卓に並ぶ頃には平安が確立されている。
    今夜は初級編として、冷凍の鮭を焼いて済ませようかなと思う。

  12. スーパーの帰りに公園を通ると、やっぱりこれは秋元康の陰謀だと思うんだよね、という女性の声がきこえてきた。
    コウケンテツのYouTubeを見ながらつくりおき用に鶏むね肉のからあげをつくった。鶏むね3枚分を揚げたが、2時間近くかかってしまった。途中で明らかにつくりすぎなことがわかったが、3枚分タレをつけてしまったのでやめられなかった。
    菜箸をもちつづけて右手の親指の感覚がなくなった。いまスマホでこの日記を書いている時もまだなくて、スペースを強く押してカーソルを動かす機能がうまく使えない。
    揚げおわったあと、からあげの日持ち期間を調べた。調べるの遅すぎるし、知ろうともせずに揚げていたのかよ。冷蔵での日持ちは3日程度らしいので、半分を冷凍した。今週はずっとからあげかもしれない。体に揚げ物くささが染み付いている気がする。

  13. 普段、家族以外の人とあまり会わないので、人と会って話したり、現場仕事で人と関わりを持った出来事が私の中で相対的に大きくなってしまう。今関わっている週一回の現場仕事だけで、もう刺激は十二分に足りているので、ここ最近別件で更に人に会うと興奮してしまう。私の興奮は時に多分相手に感染していて、その時はとても楽しいのだけど、後でそれで良かったのだろうか?もっと落ち着いて感情なしにフラットにやりとりした方が良かったのではないかと、本心からの態度だったとしても、まるでちょっと自分がペテン師だったような、私自身も何かに騙されていただけなんじゃないかと無茶な冷却をしてみたりする。感情はとても正直な上に、何か大事なものを惑わす気がして、でもその(気持ちの?)過剰さ自身が目を向けるべきそのものなのかもしれないと思ったり、昨日からぐるぐる同じ場所で回っている。

  14. 終業後に「シン・ウルトラマン」を見に行った。
    映画館でよく寝てしまう。パターンがあって、直前に食事を取った時、上映時間に間に合うように走った時、そして仕事終わりの3つが多い。目が覚めると、短時間ぐっすり寝た時の気持ちよさと損した気分を味わいつつ、眠っていた間に起こった展開を想像しながら残りを見ることになる。これはこれで嫌いではないのだが、寝ることをよしとして臨むのは違う。
    仕事終わりという悪条件のため、腹に何を入れていくかで悩んだ。以前、はなまるうどんを食べたせいで眠ってしまったことがある。腹を満たさず空腹が気にならない程度を狙って、ドラッグストアで売っているプライベートブランドの安いウィダーみたいなやつを選んだ。眠くならずに見終えた。
    ビッグマックとスーパーの半額の春巻きと氷結無糖を買って帰宅。食べながら真空ジェシカのギガラジオを聴き、シャワーを浴び、カービィの新作ゲームをやって寝た。

  15. 気持ちのいい気候から一転、雨こそふってないが梅雨時期のような蒸し暑い一日だった。天気の良さだけで気持ちが上がる日々は一瞬で終わる。
    湿度が上がると大学時代に住んでいたアパートを思い出す。バストイレ別のわりに安かったのだが、とにかく湿気がひどく、木製のカラーボックスが置いてすぐにカビで覆われたり、ドアの内側が常に結露して黒カビが生えていたり、カーペットがずっと湿っていたり、布団を敷いていた部分の床が緑色に変わっていたりした。大学時代に半分引きこもり状態になってしまったのだけれど、あの湿気た部屋の鬱々とした雰囲気も少なからず影響していると思う。書いていたら窓枠の薄緑とクリーム色を混ぜたような色合いや前の住人の頃から残っているだろうサッシの汚れ、窓の外に見えた大家宅のトタンの車庫(台風で半壊した)なんかを思い出して暗くなってきた。
    ただ、広めのきれいな銭湯がすぐ近くにあった。数少ないよかったところ。

  16. 今朝、私は比較的に暇がある方だよねということを家人と確認するような会話をした。移動中に仕事に必要な調べ物の記事を読み終え、別の制作に絡んだ本を読み始めてふと、文字から気分が離れた。
    幾つも別の課題を抱えるのが苦手で、仕事でもなんでも興味のある方向へ持っていくし、なのでその時点の課題は割と1つだったりする。気がつけば面白そうと思ったことを幾つも引き受けてしまい、割とそれぞれにジャンルの差があるから、撚り合わせる何本かの紐がだいぶ遠くて、さっき読んだものと、今読み始めたものと、この頃ずっと抱えてることと、これをなんとか同時期にそれぞれ形にするのかと思うとちょっと怖くなった。読み合わせが悪い訳じゃないけれど、何かの予感があるのにそれぞれがずっと遠くて骨が折れそう。できないんじゃなくて、やろうとしてしまうだろうということに、期待と不安を覚える。
    その個人的な撚り合わせは私をかたちづくって行くのだろうし、その偶然は何故か寂しさを連れてくる。

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