日記掲示板2

日記掲示板の投稿数が999件に達し、新規投稿ができなくなっていることに気づいたので新たに作りました(もしその間投稿できなかった人がいたらすみませんでした)。

ルールは同じで以下の通りです。
(1)以下のコメント欄に名前と内容だけを書く(アドレスは不要)
(2)名前は本名やどこかで使っているアカウント名ではなく、このサイトだけの通称を使用すること
(3)日記以外のものは雑談掲示板に投稿すること

ちょうど僕も1年続けた日記が終わって、新たに日記の続きを書き始めたところなので、みなさんもそれに並走するかたちで気軽に書き込んでいただければと思います。

2022/04/08 福尾

300件のコメント

  1. 「ラストマン」第2回。今回は大泉洋の回だった。彼はエリート警察一家の養子で何と実の父親は殺人犯、無期懲役で服役中。福山雅治はこの父親の冤罪を匂わせる。
    第一回で視聴者の心をガッチリとつかんでいたから今回のメインの殺人事件に絡むようにこの急展開も自然に進行する。
    FBIで盲目の捜査官、福山雅治VS日本の警察という設定は黒船というか外圧に弱いというか。
    もちろん視聴者は盲目なのに何でもお見通しの福山雅治スーパーマンが最後にはあっと驚く方法で事件を解決するのをワクワクしながら待っている。
    時おりコロンボを思わせなくもないが日曜の夜9時をはみ出さず敵対的な日本の警察にユーモラスに切り返すシーンも多い。
    一言で言えば僕たち視聴者は脚本とキャスティングと演技と演出に完全にやられてしまった。春ドラマでは視聴率トップだ。
    黄金のコード進行が名曲を保証するわけではないけれどこのラストマンは上手くいっている。そこではやっぱりすごい人力が働いているはずだ。
    ウォーキング45分、腹筋30×2。

  2. 中森明菜公式ファンクラブでデビュー41周年記念のメーッセージを募集していたので早速送ってみた。ひょっとしたら明菜ラジオで読まれるかもしれない。
    中森明菜さま、デビュー41周年おめでとうございます。そしてステキな笑顔のお写真もありがとうございました。
    iPhoneに明菜さんの曲をたくさんたくさん入れて毎日聴いています。どの曲も一曲入魂という気持ちが伝わってきて全部の曲をシングルカットで発売できる仕上がりに凄い歌手魂だと感嘆しながら聴いています。
    最近のお気に入りはシティーポップっぽい軽快で少しけだるい「Sweet Suspicion」です。もう一曲は「伊勢佐木町ブルース」で、こういう歌い方もあるのかと聴くたびにウットリします。シンプルなアレンジもよく合っていますね。
    では、よく食べよく寝て、ご自愛くださいませ。
    400曲位iPhoneに入っているけれどほんと飽きないで聴いていると思う。
    2日ぶりに気持ちよくウォーキング60分、腹筋30x2。

  3. ひさびさにYから電話。あまり忙しいのは良くない。
    姪っ子が外国人と結婚する、日本男子は危機感がない、女子はちゃんと見ている。
    日本人は値上げができない、しわ寄せが安い賃金で働かされる労働者にくる。
    コンビニの食品廃棄が半端ない。だれも責任を取りたくない。
    遡れば天皇が戦争の責任を取っていないのが悪い。ドイツは徹底的にやられ反省した。
    今でもナチの映画がたくさん撮られるのはドイツへの愛だ。日本は曖昧にしたのでそういう愛の映画を東南アジアや中国から作ってもらえない。
    世界がもの凄い勢いで神経症の度合いを強めている。
    僕は春ドラマの話とFUNKの話をした。
    Yは選挙はくじ引きがいいと言った。むかし柄谷行人が真面目に議論していたけどもう頭にはないみたいだ。僕もくじ引きはいいと思う。考える必要がないからだ、というか決定には考える必要がないけれど決まったら考えなくてはならない。くじ引きは現実的なアプローチと理論的なアプローチがありそうだ。
    今日も雨でウォーキングは休みだった。

  4. 一日中雨だったけれど娘はボーイフレンドとどこかへ出かけて行った。
    奥さんはうどんが食べたくて僕はラーメンが食べたかったので夕食は時間差で別々に作った。
    ラーメンはスープ付きの生麺で作った。スープはラードが多かったので半分捨てて醤油を足した。
    シャキッと水に浸したモヤシと冷凍コーンと余り物のちくわを薄切りにして強火で炒めた。
    その間に麺を固めにゆでながらネギを山盛り千切りにした。大きめの丼ぶりに麺、スープ、野菜炒め、ネギの千切りをドッサリ盛り、最後にフライパンで煙が出るくらいまで熱したごま油をたっぷりジューッと音をさせながらふりかけた。
    カンスイの麺と醤油味はよく合う、熱々でいい香りでおいしかった。メンマがあればもっとよかった。
    一人だけなのにどうして流しにナベとフライパンがこんなにあるんだと奥さんが言った。熱々のタイミングで食べれるように逆算して作っているからしょうがないんだ。
    全然手抜きの時もあるけれど一手間かけたい時もある。一人暮らしだった頃自分だけ食べるのに皿と盛り付けに凝っていたのを思い出した。
    雨なので久しぶりにウォーキングはお休み、腹筋30x2。

  5. 飲茶、食べ過ぎるくらい食べた。かなり早く行ったので空席もあったけれど気がついたら一杯になっていた。
    湯気が上がっているディンサムは食欲をそそるけど、僕は何よりもすごく混んでいる店で食べるのが好きだ。
    テーブルは違うけど見ず知らずの人と一緒に同じ混み混みの空間で食事するというのは考えてみたらけっこう奇妙なことだ。
    でも店に他のお客があんまりいなかったら食欲をそそられないような気がする。もし飲食店で個室もありますと言われても僕は他のお客さんを眺めながら食べる方がいい。
    そういえば結構前に千葉雅也さんのツイートかリツイートでカフェだと作業がはかどるのはなぜだ、というので盛り上がっていた事があった。
    これもカフェがガラガラよりも少しざわついていたほうがいいし仕切られているより店内を見渡せる方がいい。
    このときお金を払うことも関係あるのではという意見があったように覚えている。確かに無料のスペースだと何かが違う。
    僕も何もしない他者が何かをしてくれるとか何とかとコメントしたように思う。
    夕方から急に気温が下がったけれどウォーキング45分、寝る前に腹筋30x2。

  6. めずらしく近所の人と少しトラブって何だかなあなんだけれどウチの女性軍が勝ち気なので気が楽になる。
    明日の朝食は久しぶりに近くの中華飯店で飲茶をすることになった。
    春ドラマも出そろって残すは「日曜の夜ぐらいは」だけだ。岸井ゆきのが出ているのでとにかく観る。
    日本アカデミー賞の発表場面はよく覚えている。受賞は全く予想していなかったらしく本当にうれしそうだった。
    「それってパクリじゃないですか?」の第三回も面白かった。視聴率は芳しくないみたいだけれど知的財産というテーマが硬すぎるのか、それとも漫画の原作と比べられているのかよく分からない。
    特許に関する細かい会話も多いし屁理屈も理屈だという台詞もあるから結構集中してないと追えなくなるというのもあるのか。
    それにしても芳根京子や岸井ゆきのやほかの俳優の演技がみんなうまい。
    一昔前は個性的な役者というのが褒め言葉だったけれど今の人は普段は普通なんだけど演技すると激変する俳優が多いと思う。
    僕はこの個性的な役者というのがすごく苦手なので今の状況はうれしい限りだ。
    いつものようにウォーキング50分、腹筋30x2。
    寝る前に深夜ドラマ「夫婦が壊れるとき」を観る。

  7. ウォーキングほんと三日坊主の自分がよく続いている。コロナの時も家のまわりを歩いていたから7、8年になる。
    半年間のウォーキングでコレステロール値が30くらい下がってホームドクターが驚いていた。
    そういう実益もあるけれど歩くのが気持ちいいと思うようになったのは予想外だし一日少しずつ何かをやることができるようになった。
    仕事で時間がない時わざわざ手前の駅で降りて歩いたこともあった。
    もちろんチリも積もれば山となるという諺は知っていたけれど諺を諺としてやれと大人に言われても子供が聞くわけもない。
    諺は後で振り返ってああそういうことかと腑に落ちためにあるのだ。
    でも弟は誰に言われたわけでもないのに毎日自分からよく勉強していたと両親から聞いたことがある。兄貴を見ていたからか。
    以前放映された教場のSP版「教場Ⅱ」の前編がネットにあった。ダークな学園ものと言う感じで、どこか暗い影のある木村拓哉と反抗的ではないけれどかなり個性的な生徒たちとの異色の群像ドラマになっていて見ごたえがあった。
    ウォーキング45分、腹筋30x2。

  8. 論考なんとか終わった。自分で長い文章を書き始めたときのことは悪夢のようによく覚えている。学校で読書感想文だってろくに書いたことがないのによく自分で書いてみようと思ったものだ。
    何も分からないままとにかく1万字とかを目標に書いていて、半分くらいで読み返すとあまりの白々しい文章に誇張でなく背筋が寒くなって頭が真っ白になるのを何回も経験した。
    とくに大変だったのは自分で書いているのに誰かに自動的に書かされているような文になってしまうことだった。どんどん書けるからいいように見えるけれど、全然そう思ってないのに気がつくと「24時間テレビ愛は地球を救う」みたいになっていることが何度もあった。
    そういうふうに育てられたというのもあるだろうけれど、そういうふうに書くと収まるからそう書いていたのだった。要するに他に収め方を知らなかった。
    かといって今それを克服したかというとかなり心細い。
    単に記述だけで書き進めようと思っていても知らないうちに愛は地球になっていることもまだ多々ある。
    辻褄を考えない、断片でいい、自由な連想で書くというのがとりあえず見つけた方法だ。あとインプットがないとアウトプットは絶対無理だ。主語を私から僕に変えたら何かが変わったというのもある。
    PrinceのJazz Funkを聴きながらウォーキング45分、腹筋30x2。

  9. 公園でのウォーキングの途中にあの糖分切れというかエネルギー切れの感じになって背中に少し冷や汗もかいたので途中で切り上げて家に帰り蜂蜜たっぷりのバナナヨーグルトを食べた。
    「教場0」、もう第三話。こういう物語だからやっぱりヒロインは登場しないみたいだ。
    それでも面白いんだけれどせっかくの白髪、木村拓哉のビジュアルイメージ作りの成功がストイックな性格設定と立体的に重ならない。SP版との整合性は無視してもよかったのかも。謎解きじゃなくて生徒との関係がメインなのに生徒が従順すぎる。なにかもったいない。
    視聴率の世界はきびしい。飲食といっしょでお客さんが美味しいものが美味しいのだ。一回来なくなると次はもうない。
    ラテン・クラーベの偶数奇数とか緊張と解放はドラマでも使える。ヒロインがいないならやっぱりすごく反抗的な生徒が欲しい。それもジャニーズ出身から選びたい。クロサギで好演した平野紫耀で決まりだな。イケメンだけどキムタクとは対照的な顔立ちだし。
    でも派閥的には別グループなのか。夢の商売だからいいじゃないか。

  10. 福山雅治と大泉洋がバディを組む「ラストマン」の第一回、面白かった。最近の日曜劇場はウーンが多い。結構前のキムタクの「グランメゾン東京」は良かった。調べたら脚本は同じ黒岩勉だった。
    おそらく「教場0」を意識していて力が入っているのが画面から伝わってくる。ドラマのライバルはドラマだ。
    こういうサスペンスものは100パーセント刑事コロンボを参照していて絶対それを超えられない。悪く言えば劣化版だけれど視聴率が至上命令だから作り方が違ってくる。日曜劇場でコロンボをやると寝てしまう人もいる。
    「夕暮れ」で広瀬すずの相手役だった永瀬廉がその他の刑事の一人というのも贅沢なキャスティングだけれど、ジャニーズ枠だとか視聴率稼ぎだという無粋な意見は劣化版と手抜きを混同している。劣化版には劣化版の美学というか覚悟があるのだ、たぶん。
    テレビドラマは昭和の東宝や日活のプログラムピクチャーの家系でずっとさかのぼれば歌舞伎だ。歌舞伎俳優が脇をかためるとドラマが引きしまる。半沢直樹の香川照之とか。
    盲人役の福山雅治の少し大げさな演技がよかった。バディ大泉洋はでしゃばり過ぎずいい感じ、けど彼はこんなもんじゃない。犯人の母親役の筒井真理子もよかった。あと犯人が設定のいじめられっ子に見えなかった。

  11. 奥さんは友達と出かけたので朝食は残りの炊き込みご飯とワカメのみそ汁をまた作った。
    本屋に行こうと思ったけれど思い直してカフェレインボウーで資料読み。論考ももう少しだ。
    小腹が空いたのであずきのパイを試してみた。美味しかった。コーヒーとあずきは良くあう。
    資料を読むというよりぼーっと外をながめていた。そのあとiPhoneを聴きながらコースを決めないで50分位ウォーキング。
    ここのところ人生何回目かのファンクブームでiPhoneには新旧とりまぜてファンクのベスト盤やコンピレーションをたくさん入れてある。
    ファンクは16ビートだけど基本はラテンのクラーベと同じ理屈で偶数と奇数というか均等割りと不均等割りというか、とにかくつんのめるとゆるむから出来ていて、つんのめる音を聞いているとき頭はちょっと先のゆるむ音を欲していて、それが16に小刻みに割ってあって気持ち良くてどんどん前のめりに進んで行くっていうのがいい。
    クラーベは安定と不安定が一組みだからメロディー作りの土台にもなるしハーモニー的にも使える。たぶんみんな理論化されている。坂本龍一はハーモニーのクラーベをもの凄く高度にけれどもの凄くシンプルに実践している。
    新し目のファンクというかNew JazzではBIGYUKIに注目している。鍵盤を打楽器にしていると思ったら最近ではエフェクターを楽器にしていてビックリした。いいんだけれどやり過ぎると曲芸すれすれになってしまう。それが分かるプロデューサーに出会えたらいいなと思う。

  12. 「ペンディングトレイン」第一回を視聴。「女神の教室」ではボサボサ頭で目の真上まで髪の毛を垂らしていてあんまり顔がよく見えなかった山田裕貴はここではちょっとチャラいというかワル目というか、そういう美容師役で切れ長のイケメンぶりを存分に発揮している。大きめのピアスもいい。
    最初に彼を観たのは「ストロボ・エッジ」で準主役の高校生役だった。映画も面白かった。
    「教場0」にも出演している売れっ子の赤楚衛二は「石子と羽男」ではちょっと線が細いかなと思っていたが典型的なイケメン顔にたくましさが出て来てていい。名前の衛の字がめずらしく昭和っぽい。
    「警視庁アウトサイダー」で西島秀俊相手にいい味を出していた上白石萌歌は今回はあまり特徴のない役に見えたけれど何か深いドラマが隠されているようにも見える。かぎ鼻もチャームポイントでかわいい。最初に観たとき渡辺満里奈かと思ったほど顔も雰囲気も似ていた。
    昔から汽車や電車で始まる映画は面白いと言われているけれど、ペンディングトレインも始まって10分で物語に入っていた。

  13. 夕食に山菜炊き込み御飯を作った。インスタントなので干し椎茸を水でもどしてスライスにしその出汁ごと電気釜に入れて具を増やした。トッピングは薄焼き玉子の千切りときざみ海苔。
    インスタント好きだから味の素で頭がはげるといつも言われる。こんど味の素を使わない炊き込み御飯を検索してみよう。
    しかし味に素があるというのは調味料としては最強のネーミングだ、世界には真理みたいだ。そういえば会社の名前も同じ味の素だったはずだ。
    これじゃおかずが足りないと奥さんが手早くフライドチキンを作った。
    あとカツオ出汁でワカメのみそ汁を作った。水につけたら肉厚のワカメがどっさりになったので、余った分を細く切って炊き込み御飯にも入れた。
    それでも余ったので5センチくらいに切って甘酢をかけて煎り胡麻をまぶして酢の物を作った。みそ汁はワカメの香りというか磯の香りというか、すごく美味しかった。これは味の素では無理だ。
    今日はウォーキングを50分、腹筋30x2。

  14. 「それってパクリじゃないですか?」、第二話ですでに安定した運びで楽しめた。
    著作権というテーマなので一見複雑に見えるけれど、ちょっとおっちょこちょいで思いやりがあってやさいしい芳根京子と合理的で冷静な重岡大毅の真逆の二人に焦点が合っていて、最後は重岡が芳根に折れるというシンプルな話になっている。共演の常盤貴子やともさかりえも懐かしい。
    表向きは人間的な思いやりとかがテーマに見えるけれど見どころはやっぱりどうやって重岡が心変わりするかだ。まあこれはドラマの定番で冬ドラマで面白かった「女神の教室」の北川景子と山田裕貴もこの構図だった。
    僕も視聴者も人間らしさと人が変わることに興味があるからこの構図は定番なんだなと東の訂正可能性の哲学を再読している僕は単純に思ったのだった。ただなぜ思いやりが人を変えるのかとも思ったのだった。
    金曜の山田裕貴「ペンディングトレイン」も気になる。

  15. コロナで始まった奥さんの散髪もだいぶ上達して来た。今日は友達のGが助っ人で来てくれた。サイドと後ろは刈り上げて上は長めというのが僕のリクエスト。
    そばでクシの下を頭から離さないでとか、出っ張っている所だけ切らないようにとか、たまに離れて具合を見るようにとか言っている。切りすぎなければいつでも修正できるということか。
    いざとなったら僕は坊主になってリセットでもいいと思っている。
    結構時間はかかったけどカッコよくなった、後頭部のハゲはどうにもならないけれど。
    休みなのに珍しく家にいた娘も一緒にウォーキング50分。彼女達は僕の前を歩きながらずーっと喋りっぱなしだった。それにしても公園は犬を連れた人が多い。あと腹筋30×2。
    寝る前に観た「unknown」の第一回はイマイチだった。「合理的にあり得ない」もウーンだったのでほかの新番組に期待。
    論考のために「訂正可能性の哲学」を少し復習した。

  16. 奥さんが色んなアカウントのIDとパスワードの一覧表をプリントアウトしてくれとメールのテキストで送って来たので、あり得ないと思い速攻でその送信、受信のメールを削除した。
    まあ大丈夫とは思ったけれど念のため銀行とカード関係はパスワードを変えた。
    過剰に反応したのは一ヶ月くらい前にAMAZONのアカウントを乗っとられ、いちどに20万くらい買い物をされてしまったからだ。カードを発行した銀行にすぐ連絡して結局実害は避けられたけれど、手続きがいろいろ面倒くさかった。
    AMAZONはPWを変えられていてクレームしたけどやたらと厳しい本人確認をパスできずアカウントはクローズされてしまった。
    なぜこれに気づいたかというと注文の覚えのない荷物がAMAZONから届いたからだ。犯人がなぜ僕に送ったかは謎だ。
    アカウントの乗っ取りに関しては心当たりが一つあった。この2、3日前にDTMの1万位のソフトをFREEの文字につられてダウンロードしてしまった。ロシア語のサイトだったけどその時は全然気にならなかった。いろいろ手続きが煩雑で面倒だったけれどお金を取られなかったのはほんとラッキーだった。このダウンロードと乗っとりに関係があったのかどうかは僕の知識でよくは分からない。

  17. なんかモヤーっとした一日だった。花粉は落ち着いてきたけれどまだ目鼻がかゆい。薬で焦点が定まらないのもあるし。
    論考のメドがついたので頭が休みたがっているのかもしれない。
    気分転換にカフェレインボーへ行ったけど、スマホで見つけた柄谷行人の交換様式論を半分くらい読んでしまった。
    Dが何か分からないとみんな言っているけど、新作をまだ読んでいないので何とも言えない。ただ何となく鍵はフロイトなんじゃないかと思っている。A・B・Cは何を抑圧したのか。
    千葉雅也が結論は食後のデザートとコーヒーだと言っていたのを思い出した。結論はそこに至るまでの議論を手掛かりに自分なりに考えろということか。
    気持ちのいい天気の中をウォーキング60分。腹筋は休み。
    寝る前に天海祐希の「合理的にあり得ない」第一回を観る。

  18. 録画しておいた「ロングバケーション」の最終回を観た。分かっていたけどハッピーエンドでよかった。ハッピーエンドへの展開もよかった。キムタクもすごくよかったけれど山口智子の何もかもがよかった。
    きれいな女優はたくさんいるけど山口智子はタイプで、タイプというのは現実として見ているということで、これはドラマを見るたびにそうで「夕暮れに手をつなぐ」の広瀬すずはきれいで演技もモンスターだけれどタイプではい。
    フィクションを現実として見るというのも変だけど、逆に女優の彼氏が彼女のドラマを見る時の変な感じというのもあるだろう。
    絵に描いたような奇跡が起こったのは違和感どころか待ってましたという感じだった。
    そういえばロンバケの山口智子も、夕暮れの広瀬すずもボーイなキャラクターでそこも好みなのだ。それは北川自身のガールな息苦しさの裏返しなのかなとも思った。
    ドラマで女優や男優がいいというのは何よりも脚本がいいわけで北川悦吏子はやっぱりスゴイということだ。何百万人も観てスポンサーが何千万円も払って皆んなを満足させる。ジェット機のパイロットくらいスゴイ。

  19. 料理当番なので日高シェフのアクアパッツァを作った。何回も作っているうちに自分流のアクアパッツァになった。
    とにかくトマトが勝負なのでサラダにするには柔らかすぎるくらい熟していた方がいい。
    家庭菜園のトマトが豊作すぎて冷凍したとき、皮があるので2、3ヶ月後でも全然大丈夫でそのうえ旨味が増しているのを発見した。今ではアクアパッツァやトマトスープ用にいつも冷凍してある。
    白身の魚、エビ、イカなどが具でチキンスープでもカツオだしでもいい。アサリがなくてもおいしい。
    ニンニクはいらないけどパセリフレークは必須、オリーブオイルは多めがおいしい。トマトの酸味が強い時は砂糖を少し。
    わが家流はスパゲティーをサイドに置いてひたして食べる、これがおいしい。あとスライスしたベイクドポテト。
    大きい鍋で多めに作っても翌日もおいしい。
    論考のため「人はみな妄想する」を読む。線と書き込みが多すぎてどこが本当に大事なのか分からない。あと誤字をみつけた。

  20. 今日も暑かった、4月とは思えない。裏庭はいろんな昆虫が飛び回っている。何かクマバチが多い、近くに巣があるのか。
    TVerで「それってパクリじゃないですか?」第一回を観た。そのために選ばれたのだから当たり前だけど主演の芳根京子とジャニーズWESTの重岡大毅が良かった。
    特に芳根京子は「真犯人フラグ」と「オールドルーキー」で続けて観て注目していたので、特許というテーマのコメディー仕立ての演出にものせられて見入ってしまった。
    若い人気実力派女優とジャニーズの男優というキャスティングは面白いテーマだけど僕の興味はドラマの多さだ。調べたら春ドラマは40本以上あった。
    年間で160本、それに新作映画・アニメ、音楽、本、演劇。スタッフを入れると一大産業だ。たぶん誰でも知り合いや親戚にエンタメに関わっている人がいると思う。僕の姪っ子は舞台美術をやっている。
    それにいまはネットで何でも見れるから凄いことになったものだ。
    たまたま、2時間の映画を見ると2時間スマホをやめれる、2時間自分をやめれるというTweetが流れて来た。
    ドラマもそうだよなと思った。僕はドラマは夢だと思っていたのでなおさら強く同意した。

生きている へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA