日記の続き#239

非常勤で京都に行ったのが水曜。授業後に黒嵜さんと左藤くんと河原町で合流して、そのまま朝まで首塚で喋っていた。起きたら夕方で、木曜の夜に横浜に帰ってきて少し寝て朝4時からの日本対スペイン戦を見て、起きたら今日、金曜の昼過ぎだった。めまぐるしい。

しかしまさかドイツとスペインに勝ってグループリーグを首位で突破するとは。いずれの試合もボール保持率は20パーセント以下で、これはサッカーにとってポゼッションとは何なのかという問いを世界に投げかける結果になったと思う。これをVAR判定がなければ2点目のゴールがなかっただろうことと考え合わせると(1.8ミリだけボールがフィールドに残っていたらしい)、サッカーは何かそこで局所と大勢が交差するまだ誰も知らないニッチを巡って動くものに変わってきているようにも思える。