7月30日

また連載の締め切りが迫っている。日記はすでにある気持ちの波を細切れにするが、毎月の連載はそれ自体がひとつの波を作る。月末が締め切りで、20日頃に動かし始める。すぐに3000字くらい書けて、そこからその先に予感されるものの不確かさへのおびえと、本当は確かなのだが向き合うことからの逃避のあいだを揺れる1週間ほどがある。いま5000字ほどで、まだ半分しか書けていない。

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カテゴリー: 日記