日記掲示板

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1,000件のコメント

  1. 7/14
    今日は出先で複数の人との業務。知っている人もいるけれど、仕事でご一緒するのは初めてや、初めましての人々と。
    人と人が接する時の言葉ではない態度や仕草、目線など、生の身体的なコミュニケーションで、ほんの些細なことにより、ある種の悪意みたいなものが浮かび上がって漂ってるのが見える時があった。そのことについて具体的に指摘したり批判できるような言葉が見当たらなかった。
    普段一人でいるから、人間界お久しぶりって感じ。

  2. 7/5-14のこと
    10日ほど間が空いてしまった。この10日間、いろいろな心配事がスムーズに解決して清々しい。
    ただ、やっぱり同時進行で2〜3のことをすすめるのがとても苦手だ。心配事あれこれにやや強く集中したあと、いつも通りの世界へ戻ってくると、また別のいつもの作業へと強く集中を傾ける、それまでに、すごくエネルギーが要る。
    気分が戻ってくるまでは前のタスクを引きずりながら、ひたすら料理を作ったり、寝たりしていた。料理は小一時間で成果物が出現するのですばらしい作業だと思う。おいしいし。
    たくさんの時間を無駄にしてしまった気がして罪悪感にかられるもいまいち戻ってこられず、布団で「やる気 でない」などと検索していたら有名なメンタリストとやらのYoutubeへ行きつき、試しに見てみるも冒頭のみが公開されていて、続きの肝心な部分は有料の動画サイトでないと見られない仕組みになっていた。コメント欄には自分と同様にやる気のない人、というよりもさらに深刻な、しかるべき機関に頼った方がよいような人ばかりが悩みを打ち明けていた。はじめはメンタリストも楽して儲けるつもりだったのだろうが、背負うものが大きすぎるのではないかとやや心配になった。
    気分とやらを持ち直すためにずいぶん迂回したが、今日なんとなく新しいノートとペンを買ってスターバックスに行ったら少し戻ってこられた気がする。早くそうしたらよかった。メンタリストも有料部分では結局、こういったことをまわりくどく説明しているのではないかと思う。

  3. 7/13
    うちの車には乗り切らないので、レンタカーを借りて納品。心配ごとを笑い話のように先方に伝えるとゲラゲラ笑ってくれた。ある種の共感と、率直過ぎる吐露の意外さに笑ってくれたのだと思う。これにて私自身も以後仕事がしやすくなったと思う。肩の荷が降りた。

  4. 7/12
    翌日の納品を前に細々と雑務を朝から。今回の仕事は時間が足りないというよりは、はじめからペースが掴めずに無駄に疲れた。時間があり過ぎたということかもしれない。計画的に逆算してスケジュールを組むより、ただ限られた時間にフィジカルに制限された具体的な行為を積み重ねて、できるところまでで最後ねじ込んでおさめるほうが、間に合う根拠がないのにメンタルは楽だなと思った。いつもはそんなだったなと。

  5. ストレスからか喉が詰まっていてふとしたときに苦しい。朝から仕事。昨夜仕込んだものが開花し、そのまま提案してOKになった。悩んで悩んだが今回は自分に勝った感じがする。しかしこんな働き方も働きの単価のやすさも体の壊れやすさも色々問題がある。朝昼は自炊して夜は出前を取った。

  6. 7/11
    板を運んでいて手を擦ったときに思い切り棘が刺さった。左手中指第一関節親指側の側面。大きめな棘で、慌ててよく見えないまま指でつまんで引っ張り抜いた時に途中で折れた感じがした。残りを抜こうと思うけれど目が悪くてよく見えない。ピンセットでは無理。消毒した針と毛抜きを準備して明るいところで強めの眼鏡に掛け直して突いたり穿ったりしてみるも、どっち向きに刺さっているのかもよくわからない。暫く放置しても、もう一度トライしても埒があかず、もうずっと試したことのなかった奥の手を思い出した。
    就学前、田舎の祖父の家での葬式で縁側下にあった鉢植えのサボテンを踏んでしまって棘が刺さり、年寄りばかりの参列者のお一人が知恵を授けてくれたのだった。5円玉の穴の中心に棘の頭がくるように押し当てて、穴の中に砂糖を盛る。絆創膏を貼って暫く放置すると棘の頭が出てくるというもの。普通のお砂糖を切らしていて、グラニュー糖でやってみた。暫く経ってテープを剥がすと、棘の口からの体液と混ざったグラニュー糖が透明度を増し、キラキラ美しく光っていた。少しザラつきベタベタするので流水で洗い、息子に刺抜きで抜いて貰った。スッと抜けた。
    幼い記憶の中のシーンはくすんだ茶とグリーンの背景と喪服の人々。その横でうつ伏せに寝転んで、いくつも砂糖を盛った足の裏をバタバタさせていた。背丈の小さい老婦人に教えてもらったのを覚えている。

  7. 7/10
    久しぶりの外出らしい外出。
    新しく企画を立ち上げようとしている人と話し、次には制作と発表を暫くお休みすることにしたという人と話す。
    ひとりで仕事をしてると、仕事と遊びと休暇の区切りがつかない。何か新しい事を始めるのにも、本当にひとりでのことなら、ずっと寝かせて時間をかけて温めてから始めることも、昨日の今日で思い切ることもある。ひとりで考えていることや準備していることは、発することがなければ本当に霞の如くないことのよう。だから彼がもうお休みにすると私に宣言しても、やらないことを表す方法、無いことを表すかたちがなくて、その決断を受け止めてあげることがよくわからないまま、擦り抜けて帰ってきてしまった。

  8. ここ数日について
    やっと書店に行くことができた 本を買いすぎて肩が凝っている パスポートケースを見ようと無印良品にも寄ったらそこにも本がたくさんあってびっくりした 今度はこちらもしっかり見ることにしよう
    パスポートケースは結局買わなかったけど地元の無印にもあるんだろうか、今度見てみることにする
    この人は苦手だと一度思ってしまうと本当に関われなくて、話しかけないでくれオーラを出したり、授業で話さなければいけないときは他の人たちに任せてしまったり、逆にこちらがたくさん気を使ったりしていて本当にいやになってしまう 苦手な人ともうまく関わるのが授業でありコミュニケーションだと言われるともう何も文句を言えなくなるのがつらい
    資格についての課程のガイダンスを聞くのもしんどかった 学校で涙が出るこの感じが久々でいやになった 家族に相談しようかと考えているけど何を言われるのかがわからなくて怖くて電話するのも億劫だ わたしが欲しいのはいつでもアドバイスじゃなくて共感だった

  9. 7/9
    悲しい知らせにソファーに沈む。雨。
    雨の音に耳を澄ましているうちに、フォーカスがズレて、重層低音のような地の音が聴こえてきた。注意深く聴いてみるも、ソファーの上のクッションの影響もあるのか、どこからの何の音かわからなかった。複合的な音かも。少し離れた冷蔵庫の音か、稼働してないエアコンのダクトに響く風の振動か、外の建物の音なのか。そのうち眠りにも落ちて、目覚めて、気掛かりだったことを明け透けに質問するメールを送り、間もなく心のこもった返信をもらい、シチューをつくった。

  10. 朝起きると一通り家事が終わったり始まっており、結婚以前からマメな人だとは思っていたが相変わらずマメな夫に静かに感謝。体の一部が痛いといつもの動作もままならず落ち込んでしまう。そして仕事も滞ったままなので土日で努力しないといけない。昼は蕎麦屋でランチをし、夜は野菜中心の自炊をした。

  11. 7/9
    昨夜、日記を投稿して眠りに就いたらすぐに夢を見て目が覚めた。
    合宿形式で開催されているフランス現代思想のセミナーで、2日目の朝目覚めたら、何だか違う講義が始まっていて(教室の後側に設置されたベッドで寝ていた)女性ばかりが出席している状態だった。
    すみません、教室を間違えたようなので、と出て行ったところで、たまたま同じセミナーの参加者に出会ったので、本来の教室まで案内をお願いする。
    歩き始めて気がつくと、教室の備品のスリッパを履いたまま。おまけにバッグとコートも忘れてる。取りに戻るが、今度は先程案内を頼んだ人と逸れてしまう、というものだった。
    日中に買い物に出た時に、ドラッグストアに傘を忘れてきたことをバスに乗ってから気付いて途中下車して取りに戻った、ということがあったので(かなり間抜け)、その反響だと思う。
    歳のせいにしちゃいけないが、アドベンチャーワールドに住っていなくても、平穏な日常にたまにはスリルが嵌入して来るようになるのだ。

  12. 身体はひとつしかないのに色々な負の感情に振り回されて引き裂かれそうになって擦り切れている。相手を責めていないフリをして責めるのも、自分で自分を追い詰める癖もどうすれば治るんだろうか。
    帰る場所がないと感じるしとにかく家に帰りたくない。

  13. 7/8
    関連があるのに自分が完全に蚊帳の外だなという情報を遠くで拾う。
    自分さえ良ければいいのか?という友人の判断にもやもやしたけれど、自分をどの広さの場所に位置付けて見てるかの違いを思えば、彼女にとっては自分だけということではないのだろうと消化する。
    少し前に仕事をご一緒させて頂いた方の訃報が飛び込む。情報が錯綜していて事情がわからない。良き理解者で応援してくださっていたから本当に悲しい。離れて暮らす人は突然亡くなる。

  14. 7/8
    週1で通っていたペインクリニックも少し間を置くことになった。ここ2ヶ月ほどは肋間神経ブロック注射を打たれていたのだけれど、ここで一旦終了。
    注射の後、15分程度はベッドの上で安静にしている時間があるのだけれど、放置されがち。20分以上経ってから声をかけられたりする。「ちょっと長めに休んでもらっちゃいましたね(ニコニコ)」とか。
    枕の高さや硬さ、ベッド(施術台と言った方が適切か)の硬さがちょうど気持ち良いので、放置されるのはむしろ歓迎。
    ただ、やることが無いので、最初はデッドバグやって、そのうち寝落ちしそうになったりとか、リラックスして過ごす。
    次回は3週間後。薬だけ追加してもらう。
    それまでに世の中どうなっているんだろうね。

  15. 7/8
    昨日休んだから月曜日のような気持ちだったかもしれない。部屋にはとにかく本が多いので、病んできているのかもしれない。精神科には行ったことがない。土曜日の予定を入れてみた。町田に行くことにする。横浜にも久しぶりに行ってみたい気がする。
    仕事をしていると一日がすぐに終わってしまう。それでも、去年のこれくらいの時期は、いやもう少し前の五月くらいか、その時期は仕事が終わってから居酒屋に行って、終電で間に合うように帰ったりしていた。
    家にはテレビがないから、滋賀の運河の船頭をやっているボランティアのおじいさんの取材を居酒屋のテレビでやっていたのを覚えていて。それを見たのは昼下がりだった筈だ。夜はバラエティ番組で、ピアノが上手い女性タレント決定戦!みたいなのを見たような

  16. 7/7
    市の集団検診へ。年寄りが多く、後ろで保健婦と面談しているお婆さんは、リスクを冒してまでバリウムを飲む検査を受けることはないと諭されていた。隣で血圧を測っていたお爺さんは、「いつもこんなに高いですか?」「こういう所に来ると興奮して上がっちゃいますか?」と看護婦さんに矢継ぎ早に質問されながら、時間をおいて何度も測りなおされていた。
    何年かぶりに胃がんの検診車内へ。凄く昔の長距離列車の中みたい。彩度の低い淡い緑色の金属製の壁や什器。待合のシートの作りも、分厚い刺繍カーテンの疎らなペイズリー柄も、「使用中」のランプの作りと文字も。台の上でアクロバッチな撮影を済ませ、何かのアトラクションを楽しんだみたいな奇妙な検査後感だった。

  17. 7/7
    休んで、電車に乗って出かけたりはせず、家の近所をウロウロしていた。
    湿気がすごかったと思う。窓を開けたり、台所の換気扇を付けてみても逆効果のように感じたのでやめて、クーラーをつけるとおさまったと思う。カフェで本を読んだけどあまり進まない。その本はやや短めの紀行文であった。
    作家といっていいのか、数冊本を出しているひとの日記を見るために、noteの登録をしてしまった。
    幾つか記事を読むと、その人の食事へのこだわりが伝わってきて、岸政彦さんの小説にあってなんか言い回しがおもしろくて記憶に残っていた「俺たちはゴミを食べている」というせりふが逆照射されて浮かび上がってきた。
    気になる展示があったけれど、秋ごろまでやってるようだし、やめた。

  18. 五輪が憎い。日本政府が憎い。中国と中国人が憎い。
    アスリートが憎い。大坂なおみが憎い。
    元妻が憎い。
    気が狂いそうだ。

    今、オリンピックに出たいという気持ちを持っているアスリートが面前にいたら自分はどのような気持ちでどのような行動に出るだろうか。
    五輪の開会式に、テロリストの飛行機が突っ込んで多数の死傷者が出たら自分は悲しむだろうか。
    五輪の開会式で、スタジアムが崩落して多数の死傷者が出たら自分は悲しむだろうか。

    あるいは。

  19. 7/6
    数学の本を読んでいて、他の人が言うにはその書き手にもだいぶ癖がある?または古い本で用いる言葉がちょっと違うのもあるみたいだし、一般向けなので教科書的な内容よりも伝えたい概略がイメージのようにふんわり被さってるようでもある。私が全く門外漢なので個人的な印象でしかないかもしれないけれど。そんな感じかなという判断は、他の本をつまみ読みしたり、解説動画をいくつか梯子したりしての相対的な印象。その本を読むとイメージがぼんやり伝わって、読解力の足りなさも手伝い、数学だし、非言語的イメージがきちんとは理解できていないまま保留状態で残り続けてる。今日は一緒に本を読んでくれている人と音声通話して、理解したい箇所に戻って、もう何度目だろう、ゆるい話の流れが続いているところについて俯瞰するように読んでいった。やっとぼやけていたその箇所の全体像が結ばれた。繰り返し読む甲斐が本当にあるなという経験になった。

  20. 7/5
    歯医者。今日の虫歯の治療は、先生がちょっと迷って麻酔無しで行けるでしょということに。注射が嫌いなのでひと安心したけれど、削りはじめて自分が集中して痛みを受け取りに行っている状況が凄くよくわかり、慌てて麻酔をかけたと自分に暗示をかける方向へ集中するようにしてみた。今思えば、そんな時でも力を抜いて別のことを考えられたかも知れない。
    今回の仕事に関係する物品がこまごまと多くて、先方から提出を求められているリストを作るのも一苦労。一式をリストにして送付。自分用には必要なものと、それぞれが現在ある場所と、これから準備するものを一覧に。日程もタイトになってきたけれど、この頃予定を管理する術が落ち着かない。重複するけれど試しに、大きな裏紙に箇条書き、マンスリーとウィークリーにそれぞれTo Doリスト。このどれかが生き残るだろう。

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