7月29日

 布団に入ってドゥルーズ本のことを考えていて、全体の方向性をどう説明するかということについてのアイデアがふたつ浮かんで、携帯を取り出してメモするべきかと思ったけどこれはさすがに忘れないだろうと思ってそのまま寝た。ちゃんと思い出せて安心したが、やっぱり思いついたときのこれはという感じは色あせている。まあ使うかもしれない。ひとつはドゥルーズが哲学的著作と批評的著作を行ったり来たりする(冊数の割合としては5対3くらいじゃないか)ことについて考えていて、序論でこのことの意味づけをどうやってラフに、本論のとっかかりとして示すかということだ。それについてのイメージをiPadでメモしてみて、やっぱり図は詐術的なところがどうしても入るなと思った。あくまでとっかかりとしては使えるかもしれない。

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カテゴリー: 日記