日記の続き#296

横浜に買い物に行って、日記を書かなきゃいけないからと言って化粧品を見ている妻を置いてカフェに入った。まあ禁煙でもいいだろうと思ってすぐ近くにある店でがちゃがちゃと日記を書いて仕事のメールを返す。一緒に出かけておいて日記を書くからと言って中座するのも変な話だ。その店でまた合流して昼ご飯にスンドゥブを食べて地下鉄で帰って、今度はまた作業をするからと言って僕は帰り道の珈琲館に入り、妻はそのまま家に帰った。しかし珈琲館で美味しいコーヒーを飲んで落ち着いてしまうと作業にとりかかる気にもなれず、結局昨日買ったパラニュークの本を読んで、煙草が切れたので店を出た。