7月13日

明け方、眠りに落ちながら40万円の架空請求詐欺にかかる夢を見る。どこかの埠頭にお金を届けなければならない。嘘だと気付いて、警察に言えばいいんだと思う。夢のなかの嘘を暴きたい焦りと、これは夢なのだという自覚がどうしてか切り離せなくなる。無言の、曇った埠頭の映像だけが壁紙のように張り付いている。

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カテゴリー: 日記