9月3日

腰痛がほとんど治った。背中全体のこわばりと腰の緊張が剥がしがたく連動している感じや鈍い痛みもなくなり、しかし右肩甲骨と右の腰とお尻の境目あたりに少し凝りが残っている。

どうしたら治ったかというと、深呼吸をしたら治った。まず、数日前にムスリムのお祈りの姿勢は腰痛によさそうだと思って調べてみるとどこかの整体師が同様のことを書いており、正座したまま上体と腕を前に投げ出して最大限の深呼吸をするストレッチが紹介されていた。やってみると呼吸に合わせて脇の下や肋骨の周り、お腹の筋肉が引き攣るのがわかる。

それで今度は「腰痛 呼吸」で調べてみるとやはりこのふたつには大きな関係があって、筋肉的にも神経的にも呼吸の浅さは腰痛の原因となる、というか、胸郭の固着など腰痛の他の要因と循環関係になりがちなようだ。

4-5秒大きく吸って、4-5秒息を止め、6-8秒かけて吐く。息を止めたときに胸やお腹に突っ張った感じ、横隔膜がスムーズに引き下がらない感覚があったのが、内側から押し広げるように少しずつほぐれていく。それをしばらく繰り返して、普段もなるべく深く息をするように意識して一日過ごしてみると翌朝には治っていた。残っている凝りは姿勢・動作にかかわるものだろう。そしてなぜ呼吸が浅くなったかと考えると、たぶんスマホのせいだと思う。

投稿日:
カテゴリー: 日記