日記の続き#323

僕がハンバーグを作っているあいだ妻が洗濯物を畳んでいて、床に置かれた自分のぶんをしまってくれと言われたのでこれは所さんの世田谷ベースみたいなものなのだと言った。冷凍してあるご飯がまだあるかと聞くともうイヤホンで何か聴いていて気づかれず、冷凍庫を開けるとまだあって、まだあるわと独り言を言ったところで、独り言なんておじさんみたいだと思った。