日記掲示板

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1,000件のコメント

  1. 4/27
    朝、ティラザを聞く。のど飴を買った。遅くまで仕事していた。自分は全然仕事ができない。もう少し頑張ろう..と思った。この日記掲示板をちらちら見てて、結構昔のこと(もうけっこう昔になってしまった、、)を思い出した。ただ、そのことについては普段から、月に一回くらいは思い出している気がする。歩いて帰ることにして、いつも猫がいる神社を通り抜けると精子の匂いがする植物の匂いが立ち込めていた

  2.  今日は出かけるまいと前の日から決めていたので寝たいだけ寝て気がすむまで布団にくるまっていた。明日からのことを考えると気が重くなる。明日も出かけることはなかろうと思うのでずっと布団の上にいるだろう。君とのやりとりが途切れてしまったけれどまたはじめてもよいものか決めかねている。それもこれも明日次第だ。

  3. 午後、入口の戸がガラス張りの仕事場にいたら、駐車場前の道に見かけないダークグレーの車が止まって、中から作業服のような服を着た若い二人組がこっちに歩いて来るのが見える。地味な格好だけれど、見るからに普通じゃない感じがして、扉を開けるのが怖かった。刑事課の人で、うちが店舗と勘違いしたらしく、防犯カメラがないか聞きたかったとのこと。店ではないと告げると、勘違いでしたと笑って帰られたけど、近所で事件でもあったのだろうか?
    事件があったのかどうかより、うちの方へ向かって歩いてくるのをガラス越しに見ている時に感じた恐れを何度も反芻して思い出していた。私の日常と交わる事がないような空気を纏っていた。体格がいいとか見るからに強そうとかではないのだけれども。
    私も何か闘う術を身につけたいと思ったことは何度かあったものの、そうすることもないまま、今日見たのはまたそれとは違ったものだった。私が今日そこでしていた仕事が、しばらく宙に浮く感じがした。

  4. 起きぬけにバナナを食べる。寒い。パーカーが一番落ち着く。Maika Loubté『Closer』(37分、2019年)を聴く。餃子を作る。おいしい。金子茂樹脚本『コントが始まる』第2話(日本テレビ)と坂元裕二脚本『大豆田とわ子と三人の元夫』第3話(カンテレ)を観る。おもしろい。

  5. 昨日別れ際に、きみには願望とかあるのと訊かれ、少し考えて、好きな人間と暮らすことですかねと答えた。5年後、は厳しいかもしれないけれど、10年後はと思う。でも、あと10年も生きていたくない。先輩は?と言ったら、私はとにかく生きて死ぬことです、とのことだった。そうだね。生きて死ぬ。夕方、大学の誰も来ない階段でその言葉を反芻していた。

  6. 庭のばらが盛りを過ぎたので、黄色いの2本、赤いの1本切ってきて花びんに挿し部屋の机に飾った。花屋のばらと違って庭のばらは無骨で迫力がある。陽に当たって育つと植物はキュッと締まった感じになる。部屋で時折かすかなばらの甘い香りを感じて癒される。

  7. ぴおシティという横浜の野毛の地下の飲み屋街でレモンサワーを飲んだ
    かちかちレモンサワーという丸ごと一個凍ったレモンが入ってるやつ
    390円で追加のチューハイは280円だからまあまあお得だ
    焼酎薄めだけど今日みたいな日はこのくらいがちょうどいい
    つまみは塩もつ煮
    この店はぴおシティの他の店に比べて空いてるし座れるから落ち着く
    BGMはサザンオールスターズ
    店の人が電話を取ってすいません明日から5月11日まで休業なんですと答えていた
    追いチューハイを頼んだ

  8. 最近みる夢の半分以上が回想だ。というか夢のなかでしか回想できない。過去はぜんぶ過去一色だ。さっきみた夢もそうだった。夢なのでなおさらまぜこぜだ。起きているときに思い返すことができる範囲と眠っているときに回想できる範囲とが乖離しつつある。

  9. 前の休みの日、ポップコーンを買った。銀色の、コンロに直接おいてポンポンさせるやつで、スーパーでたまたま見かけて懐かしい気持ちで手にとった。いそいそ火にかけると、あっというまにポポポポポ、とふくらんでできあがった。あれこんなにあっさりしてたっけと思いながら袋を開け、バターの香りを嗅いだ瞬間に「キティちゃん」という単語が突然頭に浮かんだ。
    「あれ、キティちゃん……」とそのまま呟いたら、横にいた家族に「そういや昔、キティちゃんのポップコーン作るやつあったね」と返されハッとした。記憶喪失の人が元の記憶を取り戻す時ってこんなかんじなんかな、と思いながら食べたポップコーンは記憶の中よりしょっぱかった。

    ちなみに家族が思い出したキティちゃんのポップコーンは私が思い出したものとぜんぜん違った。

  10. 夜勤中に同僚とおしゃべりをしていた、小学生の頃と同じ、負けの決まってる試合みたいだった。あることをなかったことにするのは本当にずるい、間違ってる。それは無自覚だからってやっぱりおかしい。
    家に帰って鼎談本のドッグイアーをめくる、千葉雅也の発言だけを追った。そう、強さと無神経さは違う。動物化する、無意識の消滅する、僕はそういう時代に生きているのだとちゃんと実感した。
    何はともあれ休憩は大事だ、人間のやり過ぎは疲れるから。一人で生きてるんだし身体はいま、ここにしかないから。
    見える範囲のことに大体気づいてると思うけどやっぱり当たり前にそんなことないでしょとも思ってて、そういうバランスをしているんだとよくわかった。

  11. 貢ぎグセのあるおじさんが家のポストに入れてくれてた未開封のAirPods Proを秋葉原まで売りに行った。いちばん高く買い取ってくれるらしい中華系の店舗はシステマティックな競り場の様相で、ps5やswitchがマグロのようにバックヤードへ積み上げられていった。紙幣計算機で派手にカウントされた諭吉たちを、私の前にいた黒づくめの青年が静かに受け取って去る。あの人に比べたら私なんて超小規模な転売ヤーだなと思う。自転車で都内を移動するようになって、ほとんどの自転車ヤーは危険な信号無視を行うと知った。特にロードバイカー。人間は小規模な身体拡張性を得ると調子に乗ってしまうものなのかなと思った。こんなに綺麗な丸い月が出ているのだから、赤信号のチャンスで月に見惚れてみればいいのに。私はこのことをあの日記掲示板に書くかなとふと思った。日記を書く予感にペダルを押し進められながら、果たしてそのような態度は日記を書く姿勢として誠実なのだろうかと疑問がわいた。福尾さんが責任感などいっさいもたずにいてくれたらいいなと思った。

  12. 大きな仕事を終えての休日、トータル12時間ぐらい寝て、あとは読書と料理をして過ごした。なにもしなくていいしなにをしてもいい日というのは案外多くない。救いようのない結末の小説を読み終えてレビューサイトを眺めたら、期待したのに結局救われないという理由で低評価がつけられていた。他人の創作物に対する余計な期待。星5つをハッピーエンドにしかつけられない人生。哀しいものだ。

  13. 今日(昨日)は、オンライン授業だった。疲れた。
    日常生活でも一言一言気を遣うことはあるけど、enterキー一回押して恥かいたり、ミュート押し忘れて生活がだだ漏れることはないだろう。
    明日はバイトなくなったし、どうしようかな。派遣のバイトも申し込もうかな。
    Twitterでは微妙なことしちゃうし、嫌われたかな。
    なんて、またネットに書き込んで何してるんだろ。
    今日よかったことは、ラジオでスピッツのスピカを聞いて、素敵だと思えたこと。
    幸せはとぎれながらも、続くのかな?

  14. 今日もバイト。今日も疲れた。最近の疲れはなんだか質が違う。眼精疲労がひどい。明日働いたら三日間休める。

    疲れているのにまた制作をしてしまっている。この曲はボツにした方がいいのかもしれない。これをボツにしたら収録時間の問題もいっきに解決する。にしてもなぜレコードというのはこんなにも融通の効かないメディアなのか。

    随分変なことだなと思うけど、書くべきところに日記を書かずにこちらに日記を書いている。でも「書くべき日記」なんてのは変な概念な気がする。

  15. 外出。思っていたより肌寒く、身を縮めて歩く。ふと少し前迄気を煩わせていた嫌な同僚のことを思い出し、揉めるのが嫌で自ら土俵を降りたことを思い出し、あれは逃げただけだったのか?いやいや、タイのお坊さんが、ひたすら「手を開いて手放しなさい」と何度も言うのをネットで聞いたからだ、あれ?でも私は未だに目を覚ました時に、手をきつく握ってる日がある、親指をぐっと90度に曲げて、残りの4本指で押さえつけている。
    こんなことを、ほんの一区画歩く間に思い巡らす。こんなに頭が早く働くなら、もっとマシなことを考えよう、と思ってから日記に書くのに良さそうな思い巡らせがあった筈なのに、夜、今になって思い出せるのは最初の嫌な思いだけ。

  16. 寝転んで呼吸すると、喘息の都合で口腔と喉の間がピヨピヨという。これを楽しんでいるとやがて咳き込んでしまい、痰が絡む。
    転職の話をまだ現職にしていないので、もしコロナの濃厚接触疑いが出たら、社に報告せねばならず、かつ転職のための面接を受けていたことがバレて、かつこれで面接に落ちていたら「なに面接してるんだよ…」みたいなムードのなか現職を続けることになり、かなりバツが悪いなと思った。こんなことをまず気にするなんて、ずいぶん生きる気があるもんだと笑ってしまった。

  17.  君とのこと、気づかれているかもしれない。と、あなたと話して思う。全て知っていてかまをかけられているのかもしれない。だとしたらあなたってすごいなあ。どの授業もあまりにも空虚な気持ちで受けている。嫌だと簡単に声に出していうようになってしまった。君と偶然同郷の人から話を聞く。君に顔立ちの系統が似ている。朝にこちらから送ったきり君からの返事はまだ来ない。

  18. 授業が2時間以上延びて、もうへとへとで、友人と月でけーなどと呟きながら缶持って帰っている。大学でまともに話せるのはこの人しかいないけど、あなたがいて最高、存在してくれてありがとう。まったく酔わない自分がそう言ったら、けらけら笑っていた。月明かりにその輪郭がぼうっと浮かんで、うつくしいなと思った。あ、名前を呼ばれたので戻る。

  19. 今日も寝ていた。熟れるまで待っていたマンゴーを剥いてもらって食べたけどあまり美味しくなかった。ハズレマンゴー。明日から寝る生活をやめてバイトに行かねばならない。辛い。

  20.  勤務中に上司から呼び出され、休業命令を下される。収入が減るなあと思ったが、不作時の農家もこんな気分なのだろうかとか考えていたら、多少の収入の増減なんて瑣末な問題であるような気もしてくる。働くことの根源を狩猟採集に見るのだとすれば、日々収入が不安定である方が自然だ。天候不順で食糧確保がままならない時期だってとうぜんある。だから、晴耕雨読の語に倣って、あすからしばらくは本を読んで過ごそうと思う。この頃は本を買いすぎていたから、これを機に読む方に比重をシフトできたらいい。貧しい暮らしのなか、そんな悠長なことを言っている余裕はないのかもしれないが、慌ててみたところで貧しさが解消されることもない。世に振り回されるより貧しさを解消するより、いまはなるべく穏やかでいたい。

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