日記掲示板

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1,000件のコメント

  1. 体調がすぐれず寝酒をあおって横になったら悪夢をみた。人が大きな機械みたいなものに巻き込まれて、グシャッと出てくる夢。いろんなパターンを見せられて吐き気とともに目を覚ました。

    夢をみるとたいてい悪夢で、あんまり良い夢をみた記憶がない。幼いころは爆音とともに視界がひたすらズームアップ、ズームバックを繰り返す悪夢をみていた。ハリーポッターに夢中だったときだけは、たまに箒に乗る夢がみれた。友人と夢の話をしていたとき、鶴が輪になって踊っているのを真上から見てたというのと聞いて、それはきっといい夢だなと思った。

  2.  日記を書くことをいつも忘れていてツイッターで流れてくるのを見て書きにくる。たくさん寝たのでたくさん夢を見た。バイトまで一時間あったのでラブホテルに入ったものの相手のことを考えていなくて誰を呼び出そうかLINEを開いて考えあぐねる夢。夢の中のラブホは明るく全てのドアが自動で人がいっぱいスーツケースを転がしながら移動していた。なぜ夢の中で君を呼び出そうと思いつかなかったのだろう。

  3. 4/28
    映画を三本観に行く。いい加減に家賃が払えなくなって夜勤を倍に増やしてからは(以前は週二日で、シェアハウスとは言えよくやっていた)そういう時間が取れなかったからちょっと緊張した。上映の間はそれぞれ二時間弱くらいあって一度目は喫茶店へ、二度目はマクドナルドへ行った。サムライマックを食べた。また食べたくなるんだろうなという味。十分くらいで出てよく行く公園に向かう、途中おそらくヨーロッパ生まれの中学に上がるかそこそこの少年がロードバイクで僕を追い抜き、今日は暑くて、涼しそうだなと思ってすぐ、ああ漕いでるから結局暑いのか、でも違う暑いかと思った。
    公園は小学生たちがたくさんいて、ベンチに座りながら大きな池をぼーっと真剣に見ていると走る子ども、飛行機、鳩、風で揺れるもの、に目が動く。煙草を吸っていると十前後の鳩が周りに寄ってきて、ほぼ同時に隣のベンチに女子高校生四人組がやってきた。ゴールデンウィークを迎えることを喜んでいるらしい。鳩たちの中で足首にパンの袋を留める物がついているヤツがいて、彼女らも「なんか付いてる」とすぐに気づいた。「あの小学生たちいつもいるね」、昼に来たことはないから知らなかった。「やっぱり放課後の煙草が一番美味い」、それも知らない、知ることもないことだ。

  4.  海外のニュースサイトをいくつか眺める。昨年の同時期に休業で勤務がなくなったときも、おなじように毎日海外の報道を眺めていた。その頃に比べるとコロナウイルス関連の記事もかなり落ち着いているような印象を受ける。時間に余裕があると、こうしてどうでもいいことができてよい。海外のニュースを見るとか、さほど関心のない本を読むとか、日々の労働に圧迫された時間のなかでは無駄と切り捨ててしまう営みなしに、じぶんを外側に開いていくことはむずかしいように思う。みずからとは関係のない存在という意味で、たとえば他人のことを考えることだって基本的にはどうでもいいことなのだから、どうでもいいことができる時間が不要であるなんてことはないはずだ。いまは非常時で、じぶんも労働機会を失っている身ではあるが、いまみたいなどうでもいい時間が維持される生活が標準であってほしいと思う。
     友人から連絡が届いて、いっしょに行こうと約束をしていた催しが中止になったことを知る。クラフトビールの即売イベントで、一度は開催内容を改めて開催すると発表されていた。ビールをテイクアウト販売するだけだったら実施できるという判断から、結局はイベントを打ち出してひとを集めるということ自体が問題視されるという考えに至ったのだろう。じゃあおとなしく家で飲みましょうか、と返信をした直後に、宅飲みを控えろとの旨が含まれた1都3県共同メッセージが発信されたことを知る。肉じゃがつくって持参しますよ、と追加で送ったら、じゃがいもで元気になろう、と返信がきた。

  5. 4/28
    朝、6時くらいに一回起きて、きかんしゃトーマスの曲を聞く。というか、その曲ではたくさん転調がされていますと、説明する動画、を流して目を閉じたり開いたりしていた。確かに、水星みたいな曲?とは、曲の感じが違う
    いま、転調の仕組みがわからなくて、でもわかるようになったら楽しいかもしれない。むかし、小学校高学年くらいのときに楽典というのか、音楽理論の簡単なものを習ったけれどよくわからなかった。論理的ではないように思えた気がする
    ステイシー・ラティソウという人がいるらしく、聞いて帰ってる。帰ったらまた仕事。
    朝、2回目に目を覚ますとめちゃくちゃ眠かった。田んぼの泥にハマった足がなかなか抜けないみたいな、抜けてもまたずぶずぶ元に戻っていくような、眠さ

  6. 仕事を早退した、というかもともと午後半休とろうと思ってたところに強烈な偏頭痛が重なってやや損をした でも駅に着いたときにはもう完全に治っていた でも駅まで2時間くらいかかった なぜ? 古くて白いマンション、街路樹の緑とオレンジ色がいい感じ 大人の早退は学生の放課後である そんなわけで良い時と悪い時とがあるのだけど今日のはよかった 2時間半くらいそれを維持することができた、そして抜け出てしまった

  7. 夕飯は冷奴とししゃもとチキン南蛮だった
    チキン南蛮はチキンがいまひとつだった
    息子と風呂に入ってドラえもんのバスボールを湯の中に投げた
    バスボールはシュワシュワと溶けて湯は青くなりボールの中に入っていたのは小さなどこでもドアだった

  8.  阪急に乗って、いつもは見ないけど、今日は地下から地上に上がる瞬間を見た。電車の中に傘を忘れてきた。電車を降りるときは降ってなかったけど、夕方からどしゃ降りになった。傘を買うしかなかった。一方、雨が降りそうなのに傘を忘れて、電車で置いてかれた傘を見つけた人はラッキーだと思う。あの傘は友だちが家に来たとき忘れて帰ってそのまま忘れていったことも忘れたままにされてる傘だった。あの傘を拾う人がいても、またどこかに置いていかれそうだ。

  9. 残業終わりの帰りの電車に乗って書いている。
    最近は繁華街を歩けばしっかりと路上飲みをしてる人たちがいる。これはひがみでもなんでもないんだけど、飲んでも身体が 動かなくなるだけでちっとも楽しくないので酒の良さが分からない。なので飲み屋がやってないからと路上に繰り出してまで酒盛りをしたい人たちって一体なんなんだと思う。
    このときの「なんなんだ」は西村博之の「なんなんすかね」と同じトーンですね。

    同じチームの社員で僕だけ金曜に勤務日を残している。明日一日休んで、金曜一日働いて、連休。バイトさんがついているのでとりあえず無事故だといいな~。

  10. 雨。寒い。VaVa『223 LIVE』(68分、2019年)を聴く。2019年の春にVaVaのリリースパーティーのチケットを買ったのに背中が痛くて外出できず友人に代わりに行ってもらったのを思い出した。

  11. やらなくちゃいけない作業に手が伸びず、散歩。足を踏み入れた事がない広い空き地を縦断、これ以上は足元が不安になったところから踵を返して戻る。
    昼に、研究者とアーティストの理想的なやり取りの動画を見る。
    夕方前に急に思いがけない方面から仕事のメールが来て、私の足りない分のスキルを補って貰える人を探し、メッセージのやりとりをする。そういう協働は稀。続けて待っていた校正の戻りが幾つか届くなど急に賑やかになった気がして、自分がここまで一言も声を発していないと気づく。

  12. 朝起きてさっそく制作。本当は一番やるべきことを避けて肩慣らし的に2時間くらい作業。同居人が起き出してきて仕事の準備を始めたのでちょっかいを出す。出掛け際に彼女が携帯灰皿を手にする。ぼくの喘息を気遣って禁煙していたのだけど、隠れてこっそり吸っていることに僕が気づいてから堂々とし始めた。

    同居人が家を出てからいざ本丸。少し歌を録音。試行錯誤して、これなら良さそうというところで中断。昼ごはんはスパゲッティ。浅田彰と中沢新一と東浩紀が喋っているのを流し見しながらスパゲッティをすする。尊厳の再分配(マイノリティポリティクス)が経済的な再分配の不可能性の隠蓑的なものとして機能としているという話はその通りだと思う。それにいまは環境問題が新しい隠蓑になっている気がする。
    シュークリームを食べてから制作再開。ガリガリと音を削っていく。ところどころカセットMTRを使う。かなり整理されてきた。しかしそのおかげでむしろ荒々しさが出てきて良くなった。音の帯域の棲み分けが上手くいくとこういうことが起きる。

    気付けばもう夕方。ラジオを録音。山本寛と、7月に行われる(はずの)イベントと、落語協会について話した。動画形式に編集して書き出している間に夜ご飯の材料を買いに行こうと決めてからダラダラしている。

  13. 今日は頼まれたミッションがあったので朝から外出。ちゃんとできるか不安だったが無事やり遂げてバスでターミナル駅へ出てそこから歩いて帰った。歩いていると汗をかいてベタベタしてきてそこにビュービュー強い風が吹いてきて体温をうばう。冷たい。ベタベタビュービュー埃っぽくて早く風呂に入りたい帰り道だった。

  14. 上司Sが他部署の人から「次の採用は男性か女性か、どちらを取るの?」と聞かれたのに対し、「性別は関係あらへん。優秀な人を採る。」と即答した。そういうことを言うの、意外だった、と言ったら失礼かもしれないが、心に残る場面であった。

  15. きょうも仕事はないので昼過ぎに起きてシャワーを浴びてから近所のコープへ買い物に行った。歩くか自転車を使うかはいつも玄関で靴を履く10秒くらいの間に考える。きょうは自転車にしよう。天気もいいしそういう気分だった。この4月で、独り暮らしを始めてから7年目になるが、初めて米を買った。価格の相場もわからなかったのでここ数日は、近所何軒かのスーパーやホームセンターに行っては、米売り場をうろうろするのが楽しみだった。米にも想像以上に種類があって、ブランドが色々あることくらいは自分でも知っていたが、いろいろな重量のなかから自分に合ったサイズを探すのは難しかった。なるべく安いほうがいいが、10kgも食べられるのかわからなかったし、第一、米を重さという単位で考えたことがなかったのでいまいち見当がつかないのもある。散々迷った挙句とりあえず、ということで無洗米の2kgを買ってきて想像通りちゃんと冷蔵庫に収まると、一人暮らしにはやっぱりこのくらいが丁度いい選択だったのかなという気がしてきた。

  16. 9時起床。丸いフランスパンに卵フィリングをはさんでもらう。炒り卵にフライパンは使わない。黄身に穴を開けて電子レンジであたためると火が通る。そこでマヨネーズと混ぜるから耐熱容器一つしか洗い物が出なかった。
    日差しがハワイみたいだ。風は冷たい。アイスコーヒーを買ってみる。
    発生学の授業を受けた。鰓弓の復習。今日やって覚えられる程度のことだからあとは国試までやらなくていい。
    夕飯は贅沢だった。今週つくった二種類のタイカレーをいただく。グリーンカレーとイエローカレーの合いがけにサラダを付け合わせた。
    脚が張っている気がしたが、リングフィットアドベンチャーで三十分ほど遊んだ。三日に二回のペースでいい感じだと思う。
    『Reflections_骨架的』いいアルバムだなあ。ネットの悪ふざけでたいしたことない音楽と思われがちなヴェイパーウェイヴの中で古典に属している。文脈抜きに、素朴に音自体を楽しむ、皮肉抜きに。アートワークも幻想的でいい。
    1時就寝。

  17. 目ほど無防備なものはない。
    目薬を手にとり、もしこれが無色透明なタバスコだったらと想像して、タバスコの味が思い出せないことに気づく。
    ピザにタバスコをかけて食べたことはないが、タバスコをかけられたらきっと痛がるに違いない。
    目と同じように。

  18. 『イシューからはじめよ』を読まなくても大成した人間はたくさんいるのだ。だから五味太郎の『みんなうんち』を買った。

  19. 日記を書いても続かない人間なのだが、今日で三日目くらいになるので頑張ろうと思う。
    今日は授業が少なくて、資格の勉強をやっていた。
    あまりはかどらなかった。
    明日は何しようかな。
    今日はもう寝よう

  20.  ドトールで読書をする。背後から聞こえてくる声が外国語のようで、どこの国だろうかと思ってよく耳を傾けてみると、早口で発話された日本語だと気づいた。老夫婦の会話だった。ふたりはごく自然に滞りなく声を交わしている。本に注意を戻し、読みながら手元のノートにメモをとる。書かれた字はひどく歪んでいる。じぶん以外のひとにはきっと読めないだろう。あすのじぶんが読めるかもあやしく思えてしまうくらい乱れた字しか書けない。忘れたころにべつの媒体に複写したその文字を見せられて、これは外国の文字だと言われたら、たぶん信じる。週末と平日との客層の違いを感じながらもいつものように本を読む。読書の途中で、夜ごはんは焼きうどんにしようと決めた。

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