日記掲示板

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1,000件のコメント

  1. 昨日はカレーを作った。この処カレーを作るのが多いのは、気温が低いので三日ぐらい冷蔵庫の中に入れておかなくても大丈夫だからだ。前回はチキンカレーを続けて作っていたが、今回は豚の挽肉を用いてキーマカレー風にした。すると以前は余り感じなかったが、かなりこってりとしていて多少の臭みを感じた。本当は牛肉がいいのだが、高価なのでチキンが多い。試しにシーフードにしたこともあったが、さっぱりとして美味だったことを覚えている。豚肉は避けて、チキンとシーフードの二択が無難だな…と思う次第。

    日中、ラジオを聞くことはあるが、テレビを見ることは余りない。夕食を済ませると、シャワーを浴びて気も緩みお酒を飲みながら映画やらドラマを見る時間、それが三四時間続く。別にストイックになる必要もないのだが、その時間の過ごし方には疑問を感じていて、何か本を開いたり…学ぶような習慣が身に付けばなあ…と思うのである。そうすればメンタル面でも、もう少し安定するのではなかろうか。

  2. 朝起きると部屋の暖房がついていた。いつも消してから寝入るため、一晩ついていたわけではない。この場合、覚えていない一瞬のうちに、一度目を覚まして暖房をつけ二度寝をしたことになる。初めての経験ではないが、記憶がない自分の行動に朝から怖くなった。

  3. 12/20
    もう年末で、一年が早かったと(一週間早かったと毎週思い、一ヶ月早かったと毎月言っているのと同様に)思う。
    ただ、ここに日記を書くと決めてからの一ヶ月は、一日や数時間前を振り返る行為が加えられただけでなく、今日は何が起こるだろう考えるだろうと意識することが少なからずあったわけで(後半は忘れがちだったしそのせいでいくつも日記を飛ばしてしまったけれど)、無視しても良いような自分の生活にあえて目を凝らす日々であった。
    むかしむかし、視聴覚室で映画を見てその感想を書くという授業で、心の内を表す文字が見つからず何日も何日も感想文と向き合っていた事を思い出した。それくらい日常に向き合ったのかというとそういうわけではなく、言葉に変換された日常と実際の日常の隔たりこそがわたしの日記体験だったという気持ち。書かれたものは誰の手からも離れていると教えてくれた教授がいた。その逆も然りということなのか、日記を公の場に出す事で、私の一部が私から離れていくような感覚があったかもしれない。
    こんなに面白い事を教えてくれた福尾さんそしてこの場所にありがとうと言いたい。これだけでもう、良い一年になったと締め括れる気持ち。

    さて20日にあった事と言えば、財布が見つからず十分ほど探し待ち合わせに遅刻したり(結局持っていく鞄に入っていたし、こういうことをよくやってしまう)、息子が腹痛で泣いたり、子供用と大人用で二種類の夕食を作って洗い物が嫌だったりと、いつもと変わらなかった。
    おしまい。

  4. 何時もとは違う景色を眺めつつ行き着く先の公園の薔薇

    今日起床したのは昼だった。用事を片付けて、それから夕方暗くなる前に七千歩程歩いてきた。現在の、作業所の利用を考えていた昨年の今頃、ある方が代わりに一日一万歩を、と勧めてくれたのを思い出す。尺八の稽古も寒くなり屋外では難しくなったので、毎日一万歩は難しいが、日中作業所に行くように一万歩を歩いてみようと思った。一万歩のコースは三パターンあるが、先日は新しいコースを見付けた。橋を渡り、都外の公園まで行くコースだが、緑が多く中々のコースだ。明日は用事もないので、早めに起きれたらそのコースを歩けるだろうか。

    天雲の別れぞ惜しむ閒も有らで黑く裝ひし君を逐らひつ

    あまくもの わかれぞをしむ
    まもあらで くろくよそひし きみをやらひつ

    二十年前の回想…。オーと二度目に会った時に、夜 枕元でスケッチブックを開げて、このバンガローに一緒に住めないか?これないか?と言葉が通じないので、絵に描いて伝えていた。その時はメインにアヘン系とアンフェタミン、そして草。を常用し、食事は一日に一度は摂っていただろうか…。体調としては最悪。と言うか病人だった。その後ある夜、オーは黒色の服を着込んで、置家の元締め?のような、女の人と一緒にやってきた。私は何を思ったか…お金を手渡し、特に話もせずに押し帰してしまった。多分、彼女を暫くの間でも…私の所に置いておくような相談に来たのだと今更思い出した。しかし、借金したお金も底を尽きかけていたし、彼女を見受けするまでの経済的余裕もなかったのも確かだが。

  5. 12/19
    ラッピングしたプレゼントがクローゼットで眠っている。親戚からの預かりがあるので今年は多い。
    夏に作りかけたワイドパンツが、ワンピースを作ろうと思って買った綿麻が、単衣に仕立てるつもりの伊勢木綿が、クローゼットで眠っている。
    パターンを作るのが一番苦手。ワイドパンツはベルトを付けるだけなのに進まない。子供服の刺繍の方が楽しくなってしまったせいにする。
    24日にはケーキも作りたい。やらなくても良いけれどやった方が楽しいことを未来に残し過ぎている。タスク管理ができない。私が急逝したらあの生地はあの本はどうなるんだろうとすぐ考えてしまう。
    怖がりな息子に、未来の心配をせず目の前に集中しましょうと息子の師匠は言っていた。その通りだと思って前を、目の前を、見る。

  6. 早朝にゴミを出し、グラノーラの朝食を摂って二度寝していたら物凄くナンセンスかつスリルとサスペンスね夢を見て目が覚めた。
    夢は荒唐無稽な方が面白いのだが、今日のはかなり疲れた。
    なんだか素敵な一日になりそうで、今から気が重い。
    (投稿文字列も「うひひへ」って、もう … )

  7. 朝起きて先日買ったガウンニットを羽織ると、今までの自分は何だったんだろう?愚かか?と思うほど温かい。温かいので果物を切ったり、バタートーストを美味しくつくったりできる。朝食を食べて、少し遠いスーパーに行った。家を出る直前にコートのボタンがはずれて、一回は自分で直したもののうまく行かなかったところだったのでついでにお店で直してもらった。かれこれ6-7年ほど着ているのでもう限界とはわかりつつも、なかなか買えてほしいと思うものに出会えない。高いものはもちろん良いが…。えいやっと買うしかないのもわかってるので、来年の冬には買いたいと思う。帰宅して書類関連を直し、少し原稿を書く。少し運動をしたりストレッチをした。夕飯は簡単に済ませた。

  8. 大切な人と別れる失敗を幾度も重ね悔いの千載

    癌を告知されたのが、確か四十一の時であった。それ以前は比較的活動的で、ここ最近の仙人もどき振りの生活とは随分と違った日々であったと思われる。十代の頃は学業とバイト。二十代の頃は主に接客業をしていたので大勢の人の中にいた。二十八ぐらいの頃に薬物の乱用が、その問題が表面化して入院したり、中間施設に入所することになった。依存症者の世界…業界…第二社会とも呼べるような、自分と同じような問題を抱えた人達の…それは大勢であり、一般の社会とは少し違ったルールであったり、仲間意識が存在した。その中でやってゆくという選択肢を放棄してしまい、普通の社会の中へ逃げ戻ったり、障害者、というカテゴリーに分類される立場で職に就いたりした。辞めてからは大きな図書館へ通ったり、宗教活動に熱を入れたり、習い事に励んだり…これが三十代。後はある政党の党員になって、活動していたこともあった。今、作業所を辞めるにあたり、人との繋がりは親族と今日のようにお金を払って、恋人気分を一時だけ味わうことぐらい。こういった孤立した立場に追い込んでいるのは、自分自身であるとは認めたくはない。

  9. 熱はないが喉がいがいがして気持ち悪いので風邪薬を服んでおとなしくしている。
    天草の親類から送られてきたみかんが一箱あるので、2個絞って蜂蜜を加え、お湯で割って飲む。甘くて美味しい。風邪に効くかどうかはわからないけど。
    昼には多少スパイシーなものをと考えたが、何か作るのも面倒なので結局カップ麺のカレー味。
    熱湯を注いでから夕食はピザにしようとデリバリーの手配を始めたら手間取ってしまって何かごってりと固まったカレー味のものが出来上がっていた。
    湯を足して少し緩めてから食べた。まぁ温まったので良いことにする。
    筋トレとストレッチを少し。
    本を読み、楽器を触り、眠くなったら横になる。
    弛緩した日を過ごしている。

  10. 12/16
    やっと欠けた日記が消えてしまって悲しい。大したことは書いていないが。

    彼彼女の未来のことを気にかけすぎていると思ったのだった。そのせいで目の前のものを見逃すことの危うさを。

    保険を見直した。これも未来のことだ。結局自分への補償はつかないが相手への賠償はついているものに決める。今はまだ傷ついていない誰かのために、掛け金を払う。不思議だ。

  11. 深夜の食事
    祖父の
    長い話を聞く
    祖母
    土地の話
    ねむりそうになりながら
    土地の視点が
    移動する
    土地というか土(つち)
    先に休ませてもらう
    (夢の中に死は無い)

  12. 肉便器 他の兄弟たち共に占有をする夢は破れて

    明日は今月二度目になるが、また同じ女の子の所へ行く。その為にこの四日間は禁欲し、前回のように出し入れには問題はなかったが、頭が妄想で一杯にならないように努めている。三年振り、失敗はしたくなかったからその子を選んだ、ことは成功であった。しかし、同じ女の子と三回目となると妙にプライベートでお付き合いしたい…と望みも膨らみ、結婚、子育てぐらいにまで妄想がどんどん酷くなる。で、よくよく考えるとその人気の女の子は、そういう気持ちを来客の皆に振り撒いていて、自分と同じような妄想、考えを持っている人も多いのであろうな…と想像する。自分だけは特別、という気持ちは根強いものだ。女の子の側からすると、新規で来て、コンスタントにリピーターになってくれた方が、有り難い訳だ。こういった一通りの妄想や邪推にけりを着ける為には、自分が別の女の子を選ぶこと以外に方法はないと思われる。一応、今回この子に関しては、三回目で終わりにしよう。

  13. 12/15
    日記、一度滞ると書けなくなる。深く過去に遡ってしまいそうになる。日々を綴りたいのに。

    最近あれが面白かったよ、見た?読んだ?聴いた?
    に対して、名前だけは知ってる、ていう返事が返ってくるだけでも物凄く奇跡的なんだなぁと思い知った。

    物凄く美味しい料理を堪能したい。料理人と美味なるものを分かち合いたい。という欲求に襲われている。そこそこじゃなくて物凄い味にわざわざ逢いに行きたい。

    何となく苦手だと感じていた人、(私の価値観では)かなり失礼な事を平気でやる人だったのかと気づく。きっと私は、彼女にとって失礼だと感じる事を平気でやっているのだと思う。
    お互い、近づかずに過ごせたら良かったのにね。

  14. 映像が流行る
    島から
    丘へ
    この路線にも
    焼肉がある
    焼肉を
    映像にするのが
    流行る
    服をはいで
    肉をしゃぶる
    よだれ
    赤ん坊のように

  15. 洗濯物を取り込む。
    夏の間は午後三時頃まで出していたけど、このところ日が翳るのが早くなってきているので正午過ぎには取り込むようにしている。あまり長時間出しておくと冷えた上に生乾きのままになっていて具合が悪いので早めに取り込んで部屋の中で干す。
    買い物に出る。
    スーパーに行く途中でいつも会っていた地域猫さん ー パステル三毛とトラとキジちび ー が近頃居なくなってしまった。今日は三毛ちびさんだけが日向にいた。相変わらず警戒心が強くて寄ってこない。
    帰ってきて郵便受けを覗くと、アマゾンにオーダーしておいた文芸誌が届いていた。
    読むべき本がどんどん溜まる。

  16. 他人同士に戻っていく音がする。聞こえないように騒がしくてあたたかい音楽をかける。前向きになりたいが、どの方向が前なのかわからない。


  17. そういえば
    兄の部屋
    見てないな
    祖母の家
    住んでいて
    四角
    スリッパ
    すこし見える
    白光
    こわくなり
    ふとんをかぶる
    なぜ
    ここだけに
    色をつけたのか
    母は笑っていた

  18. 津波がくる
    他の場所では
    反対世界
    川底の店
    水が下になり
    土が上になる
    想定外は
    慣れたもの
    ぐちゃぐちゃに
    なった
    反対世界でも
    「こういうところは強いから」
    パートの従業員たちが
    平然としている
    どうしようもないことは
    どうしようもない
    一度家に帰り
    再建に動く

  19. 今日はいっそう寒い。朝起きてパンを焼いて果物を切る、ヨーグルトを添える。という至極簡単な作業ではあるが、ただパンを焼く、以外のことができると嬉しい。実家に居た頃は母親があれこれ手を尽くしてわたしにものを食べさせようとしてくれたが、あれはありがたいことだったのだなと今更思う。午前中、仕事を打ち返して、数日後に控えた税理士との面談のための書類をコピー。書物を少しだけして、昼はラーメンの自炊。午後、少しだけ買い出しに行き、書類に目を通そうと思ったが気がつけば寝ていた。外気に当たると良いこともあれば悪いこともある。年末に人にあって食事、という予定がいくつか入る。そうした場面のことを思い出すと自分はあまりその場に溶け込めなかったことも思い出す。ここに載せるための文字の暗号(?)が「うひよう」だった。うひょうってこと?なんの意味もない音あそびの言葉が好きだと思った。

  20. 12/12
    家にある廃材を駆使してこども達と工作した。大きなクリスマスツリー。彼らが今年作り貯めてきた折り紙や謎のおもちゃを全部飾る。クリスマスツリーというよりお焚き上げやどんど焼きの雰囲気に仕上がった。

    幼い頃小さな既製品のツリーにオーナメントを飾る事にウキウキしたし、何よりオーナメントの造形が好きだった。小さなサンタクロースや天使やクッキー坊や。外国のセンスという感じだった。でも飾る時がピークで翌々日にはもう飽きている有り様だった。

    今回のツリーはクリスマスまで子供らがゴテゴテと飾りを増やしてゆくだろう。二十五日には周辺にプレゼントを置いてやる。そして二十六日には燃えるゴミになるだろう。来年かもっと先に、思い出話になったなら冥利に尽きる。

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